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『異世界管理職・勇者』第二章 あとがき ※ネタバレあり

第二章を読んでくださった方、ありがとうございます。
当初の目標として、ひと月で10万文字行けばいいかなと思っておりましたが、九月の三分の一を残した段階で12万文字を超えてしまい、書き終えた今となってはペースが速すぎたと反省しております。
この三週間、色々なことを考えながら執筆をしており、問題点も沢山見つかりました。
今後、多くの方に読んでいただけるように、改善を続けて行こうと思います。

さて、堅苦しい話はここまでにして、二章の内容に触れていきたいと思います。
ここからはネタバレありなので、ご注意ください。

いやー。汚いですね。
お前はどんだけ女の子にゲロを吐かせるんだと。ゲロフェチを疑われそうですが、私自身は嘔吐恐怖症だったりします。
登場人物がゲロを吐く作品は名作だと言われているのを愚直に信じて実行した結果ですが、後悔はしていません。
一章でパレッタも吐いているような描写がありますが、実績解除のために後付けさせてもらいました。あれはちょっと罪悪感がありました。

そしてサイナリアの登場ですが、彼女は当初、憲兵隊の詰所で退場する予定でした。しかし、下書きの清書を進めていく中で、この妖精、主人公にひん剥かれて体を洗われるだけだともったいなくない?というか、ヤマトがただのエロオヤジみたいになってないか?と思ったので、アメリアと絡ませてあんな感じになりました。
この辺、キャラの動かし方を考えられるようになったという意味では成長だったのではないかと考えております。
ただ、やはりキャラ一人一人の掘り下げが足りないのが気になっており、アメリアとか迷惑をかけるだけの汚れ担当になってしまっていますからね。
最後の戦闘シーンも、あっさり感を出したかったため、ああなったのですが、あれはちょっと味気なかった気がしています。
この点を踏まえて、三章ではキャラの掘り下げと、ガッツリ戦闘シーンを書く予定になっています。

そしてお知らせですが、この二章で下書きのストックが全て消化されました。ここからは新規で文章を書いて行くことになるため、一日に投稿する話数を現在の二話から一話に変更する予定です。
それによって乱文や矛盾点も多少は解決されると思います。
一応おおまかなプロットは完結まで作ってあるので、無理をすれば二話投稿を続けられそうではあるのですが、今までがペース早すぎだったのと、一話分の文章をしっかり校正したいのと、そして何より自分のインプットの時間を取りたいからです。
フォローしてくださった作者さんの物語もちゃんと読んでおきたいので。

ただ、土日は二話投稿したいな……。

さて、文字数もいい感じなので、この辺で締めたいと思います。
今後も作品を宜しくお願いします。

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