※八~十章の後書きになるのでご注意ください。
最後にいつあとがきを書いたのかも忘れていました。
なかなか切羽詰まってますが、読んでくれる方がいる限り私は最後までこの作品を書き切ろうと思っているので、例え更新頻度が落ちることはあってもエタることはありません(断言)
では最初に、今まであまり触れないようにして居たのですが、この作品をちゃんと追って下さってる方が結構いらっしゃっるみたいで私は嬉しいです。
数字は関係なく最後まで書くつもりではあるのですが、やはり読んでくれる方がいると言うのは確かにモチベに繋がっている事を実感しています。
そして作品があまりにもお下劣なのでフォロー等をするのは躊躇われる方も多い中、何らかのリアクションを下さる勇気ある方々にも最大限の感謝をお伝えしたいです。
ここから先、恐らく大きな方向転換は無いと思うのですが、なにぶん処女作なのでどうしても実験や練習みたいな事をやったり伏線や矛盾を放置したりと言った事があると思います。
そんな作品ですが、どうか深く考えずに雑な感じで読んでいただければありがたいです。
と、また長々と言い訳を書いてしまいそうなので内容に触れていきたいと思います。
八章は私的に記憶の彼方に言ってしまってるので覚えている限りを書くと、ヤマトの妹のスバルが出て来る回ですね。
富士ヤマトと富士スバルでネタみたいな名前をしておりますが、恐らく多くの方がお気づきの通り、この作品はキャラのネーミングに法則があります。
この辺、何が元ネタとかはあまり深くは触れないのですが、松田アキと富士スバルはモロに車のメーカーから取っています。
じゃあ豊田や本田も、今度出て来るのかという疑問がありますが、実はアキとスバルは別作品から持って来たキャラだったりします。
なのでそのキャラが出て来るかどうかは今後の展開次第となっています。
前に少し書いた気がするのですが、この作品を投稿する前にいくつか投稿作品の候補があり、その中の一本にアキ君を主人公にした作品がありました。
その内容を簡単に説明すると、世界観は本作品と共通で、その中でも転生者がこの世界に転生して来た直後の物語で、構成は中編小説を予定していました。
何故そちらでは無くヤマトの物語を選んだのかと言うと、単に設定を固めきれていなかったのと最初のインパクトがこちらの方が強烈だと思ったからです。
あわよくば並列して書けないかと思っていましたが、今の段階で本編を疎かにしてスピンオフを書くほど愚かな事は無いと思ったので、それは保留になっています。
予断ですが、車関係から取った名前が妙に多くなってしまったのでアメリアを使って茶化してみたのですが、往年のアニメを意識したわけでも車が特別好きなわけでも無く、特に深い意味はありません。
完全に脱線してしまいましたが、この八章は確か、「魔人」の事を書き忘れている事を思い出して唐突に書いたものだったはずです。
なので妙に無理やり感のある構成になってしまいましたが、ここで出した妹スバルは多分、今後も出てくる予定なので覚えていてあげて下さい。
九章もそれに関連してまた唐突な内容になっていますが、これも「公爵」と「ヤマト」の負っている負債の説明が全くできていない事に気づいて急遽挿入しました。
この辺も別に気にせず急展開で書けばいいのに、変な拘りを出してしまい申し訳ないと思う反面、多分今後もこんな感じになるのでそれも含めて謝っておきます。
すみません。
それにしてもピチカがあまりにも可哀想で、書いた時の自分の精神を疑いますが、実は本気で失敗したと今になって後悔しています。
それについては十一章で判明するので、楽しみにして置いて下さい(?)
さて、伸びに伸びた道中もついに終わりの時、十章の振り返りです。
この章で本当に書きたかったのは、ヤマトの家族についてなのですが、それを薄めてしまうようなオシッコオシッコオシッコ!! です。
もうそういうエロ同人でも描いてろよと突っ込まれそうですが、それは本当にその通りだと思います。
ただこれでも、エロに傾き過ぎないように淡々と書くように意識しているんですと、言い訳させてもらいます。
そして満を持して出てきた息子のイチヨウとロアスナですが、かねてから主人公が実は結婚していて子どもがいる設定で物語を描きたいと思っており、この作品を書いた目的の一つをここで回収出来ました。
しかし前述のおしっこにすべて持って行かれてる感が否めず、犬のロシナンテなんて一瞬でフェードアウトしてしまいました。
ロシナンテについてもちゃんと設定があるので、いつか必ず出したいと考えています。
最後に、名前について触れた関係で少し書いておきたい事があります。
この作品の最初の方では、全く関係ないモブキャラにも名前を振っていたのですが、最近は今後出す可能性のないキャラには出来る限り名前を付けないようにしています。
それでもどうしても作品が長くなるにつれてキャラが増えてしまうのは否めないので、再登場する際には出来るだけ誰やねんとならない配慮をしようと思っております。
まだまだ書きたいことは多々ありますが、これを書いている時点で既に投稿時間が迫っているのと、三章分をまとめて書いたので大変な文字数になってしまったのでここで締めたいと思います。
それでは今後もこの作品を宜しくお願いします。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。