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そうでしたか!

私は、ある特定の作家さんしか読まなくなって、約1年弱となり、今、比較的他の人のモノも読もうかなと、読むからには応援しようかなと思って、企画ものに挑戦し始めました。

それまでは、殆どそんな企画に入らなかったし、もう、公式のヤツにもずっと応募していません。

ですが、企画に参加して、他の作品を、短いもの限定で読むようになって、いろいろと発見がありました。

そして、私の作品、間違ってなかったと、今日思った次第です。
それは、昨今の異世界モノとかの、すぐに無双とか、すぐにチートを手に入れるとか、主人公(男)がへぼなのに努力せずに周りの世話好き?な、なぜか可愛い女子に助けられる、あるいは全てを任せて、女子はセクハラを受けて喜ぶとか、そんなのが流行っているのが、おかしいと常々、思っていました。

主人公は、努力したり、悩んだり、なかなか敵(叶)わない何かに、裏切られたり、ボロボロになりながらも立ち向かったりしていく、そこに感動するし、そこを書きたいと思ってました。
いや、そんなにカッコいいことは考えてなかったけど、書いてたら、やっぱ、こうあるべきだ、いやこうじゃないとおかしいよねって書いてました。

作者には、いろいろな人達が居ますが、でも、書いてたら、主人公に思い入れが出来て、こうするべき、こうしたいよってモノが出てくると思うんですよね。

そうでないと、書いてて面白くないじゃないかなと思う訳です。
結局、読者に好かれようと、ちょっと過激な性描写に走るとか、ちょっと過激にざまぁ展開にするとか、すぐにチートして、楽に書きたいとか、それって、もう面白いとかじゃなく、星とかPVを稼ぐためにやってるだけで、それがプロ的だとか勘違いしてるんじゃないでしょうか?

私は、やっぱり、自分が書いてて面白くないといけないってのが先にあって、そして、読んでみて、あるいは聞いてみて、面白いって思ってほしいと思って書いてるんです。

そういうことを同じように考えておられる人達がいたのを初めて今日知って、ここに書きました。

でわでわ、また!

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