こんにちは。引っ越しの準備で忙しい飯田です。うちってこんなに本があったんだ……というくらいの量。誰が買った……? 誰が買った?
掲題、来週月曜日の更新で半分に到達しまーす。イエーイ。
一人目の謎は既に解けそうな方がいらっしゃいますね。すごい。難易度はそこまで低くなかった気はするんだけどなー。こんなのがあと三問続きます。ええ三問です。これもヒント? かな?
思えば選考委員に有栖川有栖さんがいたような。彼に密室で挑むのはちょっと無謀な気もするな……まぁいいか。
僕が密室ものでおすすめする作品は『密室の行者』ですかね。ベッドで修行していた行者が、飢えればいつでも食べ物が手に入る状況で餓死していた……という謎。やっぱミステリーはこれくらいアクロバットでないとね。この作品、有栖川有栖さんもおすすめしてます。
さてさて、このところの僕のお悩みを。
僕ミステリー向いてないのかなーって最近思っています。
そもそもが緻密にモノを考えるのが苦手なんですよね。感性とひらめきで生きてる。だからひらめけば強いけどそうじゃなければただのポンコツ。うーん、困った。
ミステリーから離れてみたいお気持ちはあるけれど、そして過去に何回か離れようとしたこともあるけれど、でも結局戻ってくる。何でだろう、呪いかな。ミステリーらしからぬモノを書いてみたい。
伝奇もの、は一つの答えかもしれないんですよね。飯田先生シリーズに見られる「奇妙なもの」との対決はまさに伝奇もの。不思議なものが出てくる話は好きだし書けるのかなーって。
飯田先生シリーズ、実は手元でちまちま書いてるのがあるのでまた気が向いたら公開します。まぁ、タイトルだけでも。
『犬のような日』
『青い書皮の本』
『プスーヒョロギィ』
『X番目の事件簿』
前はこれに『オーレンテ1898』があったんですけどね。あちら好評で嬉しいです。
『犬のような日』は酷暑の今にはぴったりかもなー。
『青い書皮の本』はちょっとギミックが必要そう。
『プスーヒョロギィ』はひらめき勝負です。
『X番目の事件簿』は昔僕が書いていたブログの名前ですね。これに因んだものを書いてみたい。
年内に全部書き終わるのは無理かなーと思います。僕の創作寿命は後2ヶ月(だいたい10月頭〜末くらいから鬱の波が来る)あるかないかなので、それまでに全力を出したいですね。
なのでカクコン用のももう書き始めています。
さて、そんなこんなで。
『コナサセ唄いて童泣く』、よろしくお願いします!
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『コナサセ唄いて童泣く』
https://kakuyomu.jp/works/16818093076913018634画像は昨日ゴースイに影響を受けて作ったカレーライスです。