おはようございます。今朝はスッキリ元気な飯田です。昨日がしんどすぎたのよな。過眠症で一日の半分が眠りに支配されていました。
掲題、本日完結です。ラストの二話を一挙公開。4,000字くらいなので今回は読めるかなーと思います。
秀平と花純。事件を受けて、二人の関係性にも変化が……?
チャラ男とマジメちゃんが書きたくて始めた二人の物語ですが、こうして形になっていくと何だか親元を離れる子の背中を見つめているみたいな、寂しいような嬉しいような気持ちになりますね。僕まだ子供いませんが。
さてさて、次はあたらよ文学賞用に短編を書いて、それから横溝正史賞用に長編を書きます。楽しみだなー。次はどんな物語に出会えるか。
完結ロス、これまでは人様の作品に感じることはあっても自作にはあまりありませんでした。『カギ娘』の時に若干あったくらいかな。
でも今回の秀平と花純にはかなりしっかりとロス感あって。
いつも僕がロスを感じないのは「僕が見てなくてもあちらはよろしくやるでしょう」とか「会いたくなったらまた書けばいいし」とかいう気持ちがあったからなのですが、秀平と花純はもう会えなくなりそう……いえ、会いたくなったらまた書けばいいのですが、不思議な離別感、あります。
寂しい。
立派なロスですかね。
さてさて、そんな二人にありがとうといってらっしゃいを。
画像は凛々サイさんが描いてくれたものです。
本作ラストシーンにぴったり、かな?