飯田太朗

こんにちは。健康診断を終えました飯田です。

掲題、『カギ娘の事件簿』完結！
エピローグはこちら。

それからの毎日
https://kakuyomu.jp/works/16816927860156036514/episodes/16817139557996598227

いやー、まさかグレアム沼が発生するとは思わず、グレアムファンの皆様には過度なストレスをおかけしたと反省しております。でもグレアムくん初登場時からこの結末は決めてたんだもん……。

さてさて、ここらでカギ娘ちゃんシリーズをまとめますかね。

・本編（長編）
『カギ娘の事件簿　〜The Casebook of Key Girl』
説明不要。本編です。ロバート・ダウニー・Jr.版シャーロック・ホームズみたいな世界観のつもりで書きました。産業革命下の雰囲気もほんのり。
作中で時間が経過するので、後半は二十世紀初頭のイメージ。楽しんでいただけたら幸いです。グレアム沼に注意！　以下です。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860156036514

・短編
『シャロンが言うことには』
KAC参加作品。カギ娘ちゃんの学生時代です。
一応ルールを決めていて、長編では一貫してカギ娘ちゃんの名前は出しませんが、短編では出すことにしています。「シャロン・ホルスト」はおだ　しのぶ様につけていただいた名前です。かわいいですよね。シャーロック・ホームズにも似てるし。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861981895684

『君の瞳はあの日の瞳』
謎の奨学金をくれた人を突き止めたく、カギ娘ちゃんの元を訪れた女性の話……。男性の初恋について書いてみました。女性にとってもそうかもしれませんが、男性も初恋は忘れられないものです。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862554830522

『父の胃袋をつかむ最善のレシピ』
七夕企画。年に一度のお祭り。東洋料理に魅せられた連合王国の男性が、東洋人の恋人と結ばれるため、頑固者のお父さんを説得します。お父さんは東洋料理人。男性は東洋料理で父を唸らせることはできるか？
https://kakuyomu.jp/works/16817139556457113808


さてさて、こんな具合ですが、来年はカギ娘ちゃんイヤーにしようかなぁ。続編『カギ娘の冒険』の話のネタはもう考えたので書くだけですし、他にもアンチヒロインの女の子、東洋の貴族探偵の女の子、いずれもカギ娘ちゃんの世界線で考えています。楽しみー。

最後に、このカギ娘ちゃんという作品を生み出すきっかけになってくれた鉈手ココ様に最大限の感謝の気持ちを送って、おしまいにしようと思います。
それでは、ごきげんよう！