こんばんは。カギ娘ちゃんロスの飯田です。自作ロス初めて。
掲題、日諸畔さん（
https://kakuyomu.jp/users/horihoho）の代表作『君の姿と、この掌の刃』の二次創作をあげましたー。
かなり前に書いたやつで、ずっと日諸さんのところで上げてもらっていたのですが（何分プレゼントだったもので）、最近カクヨムくんが二次創作に対してうるさくなり始めたので、いったん取り下げてもらっていました。
で、本日Twitterにて「飯田さんミリタリー書いてよ」というお声をいただきまして（ありがたいことです）、僕が書いたミリタリーものって何だろうな、と思ったらこれが思い浮かびました。
そしてさらにありがたいことに、日諸さん当人から「飯田氏のところで上げたらいいよ」とのお言葉をいただきましたので、本日公開することに。
あらすじの「5」を「五」に変えたこと以外（何となくカミガカリには漢数字が似合う気がする）、特に変更点はありません。
日諸さんのところから流れた方も安心の設計。
そういうわけで、以下、作品紹介。
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・原作
『君の姿と、この掌の刃』
https://kakuyomu.jp/works/16816452218297195356その少年部隊は特殊な力、「カムイ」を用いる――。
少年特殊部隊「カミガカリ」として戦争に駆り出されていたタケキ。
終戦後、青年になったタケキは、自分たちが使っていた「カムイ」が再び軍事目的で利用されそうになっていることを知り、立ち上がる。
自身の持つ特殊な能力。そしてそれに大きく関わる謎の少女。タケキは戦闘の中に身を投じることで、それらの正体に近づいていく――。
・飯田二次創作
『君の姿と、この掌の刃 外伝 〜落伍者はカヅキの痕を追う〜』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427906582832私は「カムイ」を使えない――。
少年特殊部隊「カミガカリ」の、装備開発用実験部隊として編成された「カヅキ」。
「カヅキ」は「カミガカリ」になれなかった落ちこぼれがなるものだとされていた。
しかしそんな「カヅキ」にさえなりそこなった少女、トワ。
終戦後、探偵まがいの仕事で生計を立てる彼女の元に、「カヅキ」が殺され続けているという一報が入り――。
＊
実はですね、日諸さんは、僕が病床から復帰した去年の一月頃から活動をされている（ハズ……）作家さんでして、カクヨムを始めたばかりの彼、ようやくカクヨムに帰ってきた僕、何だか同期みたいな関係性だと僕は勝手に思っております。
実際のところ、★やPV数なんかでは日諸さんの方が圧倒的に伸びていて「同期（笑）」みたいに思う人の方が多いかとは思うのですが、まぁそれはさておき彼の処女作には僕もいたく惚れ込んでおりまして、こうして二次創作を、という次第であります。
多分、僕の作品が好きな方は日諸さんの作品も好きになるんじゃないかな。
この二次創作に当たっては日諸さんに監修もしてもらっているので、原作の雰囲気は壊さないようにもなっています（なっているはず）。
僕のこの二次創作が気に入った方は是非原作にも。
それでは皆さんごきげんよう。
本日は調子よければ限定近況ノートとカギ娘ちゃんのスピンオフを上げます（ロス甚だしい）