久しぶりに新作です。
「ボーイ・ミーツ・ガールズ」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934070909という短編を更新しました。
これはカクヨムの
「 「5分で読書」短編小説コンテスト 」
の3つのお題の中から、
「通学路、振り返るとそこにいる(ホラー)」
を選んで書いたものです。
カクヨムのコンテストはなかなかわたしなんかが参加できるものがないので、張り切って書いてみました。
うーん……、全然怖くはないけどねえ……終盤まではね。
わたしの場合、短編は実際の体験をネタにした物がけっこうありまして、カクヨムに上げた物では、
「電糸」「ネバー・ターン・バック・アゲイン」「不人気な絵」「臭う車」「ダルマさんこーろんだ」
なんかが、パーセンテージは違いますが、実体験から創作した物です。
特に「不人気な絵」なんか、ほとんどドキュメントで、「絵を見ていた青年が突然気絶した」と言う所だけが創作で、後は全部そのまんまです。この絵も実在します。
ちなみに自分で一番気に入っているのは「電糸」。いいと思うんだけどなあ、これ……。
「ダルマさんこーろんだ」も読み返すと笑っちゃって、好きです。これはロケーションがそのまんまなんですよお。
で、「ボーイ・ミーツ・ガールズ」も、はるか大昔ですが、実際にこういうシチュエーションがあったんですよお。小説のようにホラー展開する事はなく、「あれえ〜、やっぱり勘違いだったかなあ……」とフェードアウトしていってそれっきりでしたけど。真相はどうだったんでしょうねえ…………(遠い目)
よかったらお読みくださいませませ。