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書籍に収録される『忠岡悲呂』さんの新作を近々公開しますよっと

12/15に富士見L文庫より刊行されるアンソロジー短編集『飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語』に、拙作が収録されます(((o(*゚▽゚*)o)))

http://fujimishobo.co.jp/sp/meshitero_koitero2017/

拙作の掌編小説(個人的に1万字以下の短編は『掌編』と呼んでいます)は、本来の飯テロ主旨から逸れた邪道作品ですが、収録作のバリエーションを増やす意味で重宝されたのか、おかげさまで『どちらかが彼を〇した』が選ばれました♪( ´▽`)

編集者様とのやりとりで、言及されたのが『破天荒なヒロインとどんでん返し』というキャラクター性でした。
短い作品にも関わらず、それだけで完結しない、長編でも通じそうな濃い人物造詣を高く買っていただいたようで、それは富士見L文庫が注力する『働く強い女性』にも通じる印象を受けました。

ならば忠岡さんのキャラを活かしたお話をまた書いてみようかな……と思い立ち、一風変わったジュブナイル警察小説を執筆しています。

掌編よりは長めの、およそ3万字。
『よくある兄妹~』の各幕と同程度の短編になる予定です。
来週発売の『飯テロ』の宣伝も兼ねて、今週末あたりに公開できれば良いなーと考えています。

ただ、文体などはかなり変える予定です。
今まではウェブ小説向けに崩した文章を練習していたんですが、警察小説として凶悪犯罪を扱うことにしたので、雰囲気を変えました……僕自身、文章については迷走中で、未熟な点は否めませんが、目を通していただければ幸いですm(_ _)m

最後になりましたが、拙作を読んでいただいた皆様、星やレビューや応援を下さった全ての方々に、最大の感謝を。

4件のコメント

  • 新作楽しみにしてます~。

    富士見L文庫って、「働く強い女性」に注力していたんですね。
    お仕事小説が出ているのは把握していたんですが、何となくあやかし物とかのイメージが強くて、レーベルが求めているキャラクター像を初めて知りました(汗)。
  • 織田さん、こんばんは!

    ヒロさんの新たな活躍、楽しみにしております~(*^^*)
    ヒロさんは一発ネタだけで終わらせるのにはもったいない良キャラだと思っていたので、再び彼女と会えるのはとても嬉しいです。期待がうなぎのぼりやでぇ~!!

    文体は、私の場合、児童小説を続けて書いた後に歴史小説を書くと、歴史小説に合った文体をなかなか思い出せなくて悶絶する時があります(^_^;)
    児童小説に関しては、私の精神年齢が児童なのですぐに思い出せるのですが……(←それでいいのか?)

    3万文字なのでヒロさんの活躍がたっぷり読めますね。とても楽しみにして待っています(^^♪
  • >坂神せんせ!

    新作、頑張りますのでよろしくお願いします(≧∇≦)

    L文庫のカラー的に、働く女性世代がメインターゲットらしいので、共感できるお仕事モノは狙い目だと思いますよ〜。
    乙女系のあやかしやライトミステリーも多いですけどね(笑)。

    乙女系も「がんばる強いヒロイン」が主役ですから(か弱い女子は同性から嫌われやすい)、根底にあるものは同じだと思いますね〜。

    あとはそんなヒロインを慕ってくれるイケメンが居れば完璧ではないかと(笑)。
  • >アキラせんせ!

    まあぶっちゃけると、あんまり作品そのものの講評は聞いてないんですけどね(;^_^A
    忠岡の破天荒なヒロイン像と、「食」を絡めたミステリー要素(が珍しかった?)を最初にチラッと褒められただけで(笑)。

    近所のレストランで食べた宮崎牛が美味しかったから書いただけなのに(笑)、世の中何がウケるか判りませんねホント((((;゚Д゚)))))))


    三万字は原稿用紙で70〜100枚程度なので、ミステリーの読み切り短編ではスタンダードな分量なんです。
    この量を4〜5作まとめた短編集が、本格推理作家はよく出していますね。

    とはいえ、今度の話はジャンルを変える予定です。
    現代ドラマ、キャラ文芸ですね。忠岡や科捜研メンバーのキャラ性を重視した構成になりました。
    ……科捜研の他の部署の面子も出しまくって、キャラ文芸・キャラミスとして特化させたいと考えています!
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