2019年7月21日ー。
参議院議員選挙当日。今月4日の公示から2週間余りで“良識の府”の国会議員を選ぶことが出来ましたか。与党と野党で微妙に争点をずらし、かみ合わないいつもの議論。きょう当選する候補者は今後6年間、国民一世帯の老後の生活に必要と試算した2,000万円を大きく上回る“給料”が毎年保証される上、事実上何にでも使える「文書通信交通対愛日」も年に100万円。政治献金の代わりに所属政党経由で“支給”される政党交付金も含めれば、一人当たり数億円を手にします。衆議院と違って解散がありませんから、もう確実です。その全てが税金ですから、街頭で有権者に約束した言葉通り、心して“仕事”をしてもらいたいものです。
わたしはと言うと昨日、初めて「期日前投票」を体験してきました。NHKの「出口調査」を受けたのも初めてでした。アンケート用紙に無記名で記入する形をイメージしていましたが、タブレット端末を差し出されビックリしました。先に高齢の方が入力に苦労されている姿を見て、NHKにはテレビのデータ放送画面などでリラックスした環境下、データを集める方法も考えてほしいです。
投票所での「気づき」もありましたので、また次回。夜の各テレビ局の“選挙狂騒曲”を回避すべく昨日、DVDを数本購入してきましたので今夜は安心です。