結果発表が遅くなってしまい、申し訳ありません。
今回も力作ぞろいでおいそれとは入賞を決められなかったのです。動物の話なんて誰が書いても似たり寄ったりなのでは……実のところ私も企画を始めるまではそう思っていました。
とんでもない! 動物たちと人間、その付き合いかたはどうあるべきなのか……考え方は千差万別で作品ごとに深い個性が感じられるものでした。
それではその中で私の心を鷲掴みにした名作を三作品ご紹介しましょう。
【完結】ねこかいぎ/ちありや
https://kakuyomu.jp/works/1177354055308460519王立水族館アトランチカ/一色まなる
https://kakuyomu.jp/works/16816452218741138198コンパニェーロ/深川夏眠
https://kakuyomu.jp/works/1177354054933937942今回は上記の三作品を入賞とさせて頂きます。
技術と発想が優れていた点もさることながら、それに加えてセンスも抜きんでたものがあった。それが理由です。
もっとも私の独断と偏見で選んだものなので、必ずしも作品の優劣を示すものとは限らないのをお忘れなく。
作品と人の間には相性があるものなのです。
私は相性抜群の作品を求めて、こうした企画を立ち上げているのです。
なお、参加賞の件ですが完結を押してない作品を全て未完成とみなすのではなく、オチまで書かれていない作品を未完成とみなすことにしました。何卒ご了承ください。
読む、または書くといった形で企画にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
こうした企画は定期的に行う予定ですので、もしまた機会があれば宜しくお願い致します。
ミスはなかったと思いますが、質問等がございましたらコメント欄にお願いします。それでは、次回があればそこでまたお会いしましょう!