皆の作品を読み、これまで挑戦した自作の評価を踏まえ、一つ気付いたことがあるのです。
私の趣味や個性を前面に出せば出すほど朝読書としては逆にダメなのかなって。そこで私という個性を完全に殺し、これまで読んだ作品の長所だけを寄せ集めて書いてみたらどうなのだろう? そう思いついたのです。
それがコチラ。
『虫歯とサンタと完璧少年』
完璧で良い子を自称する生意気少年が、なぜか「悪い子を誘拐するという」黒サンタに狙われる話です。良い子ってなんだろう? 親や先生の言いつけを守り、勉強が出来る子こそ良い子なんだろうか? もしかすると違うんじゃないかな?
そんな想いを込めて書きました。コメディ風の感動ホラー(欲張り)です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054982702221/episodes/1177354054982704088これで私の短編コンテストは終了です。
もう思い残すことはありません。
後は現在進行中の企画を粛々と遂行するのみ。今まで力を貸して下さった皆様、本当にありがとうございました。
ほんの少しでも楽しんで頂けたのなら幸いであります。