• 異世界ファンタジー
  • 歴史・時代・伝奇

また一人

また一人、好きな男が、今日死にました。
生きる者は、必ず死からは逃れられないと思います。

「死に様」という言葉は、古来あります。どのような形で、その者が死んだか、という程度の意味です。
「生き様」という言葉は、それに対し、ごく近年になってから用いられだした言葉です。
それは、きっと生という連続するものを、点を指すように誰も語ることは出来なかったからではないでしょうか。

みたいなことを考えてみたり。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する