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備忘録

 大体話を書くと、それにあった楽曲をイメージするようにしています。

 現在非公開ですが『なかしま君となかじまさん』は山下達郎氏の『さよなら夏の日』なんですが、『異世界建築士』はSEKAINOOWARIの『SOS』かなと思います。

 『20代から歳をとらなくなったトキネさんは、修行しすぎて無敵になりました<連続活劇編>』はプリンセスプリンセスの『DIAMONDS』で、まだ公開していない『紅海月』はユーミンの『恋のスーパーパラシューター』といった具合にイメージしてます。あ、トキネさんに関しては『14番目の月』のスピッツ版も捨てがたいです^^;。

 今また書いている『扉』という短編があるんですが、これがどうにも楽曲のイメージがありません。近いのはユーミンの『経る時』かなと思ってますが、やや違う感じがします。

物語に合う楽曲をイメージすると、また質感が上がるような気がして面白いですね。楽曲は創作の友だと思います。

SOSだけリンクを貼っておきます。素敵な歌詞ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=NYbZ4nR0g38

4件のコメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。
    作品にイメージ楽曲を当てはめるの、わかります。イメージが補えるし、楽曲のイメージから作品がさらなる展開を見せたりもしますよね。
    拙作『イソヒヨドリ』にもありましたし、これから公開の『茶房カフカ』にも意識している曲があり、そちらでは作品にも登場させました。
  • 佐藤様
     コメントありがとうございます。おはようございますそちらは今何時でしょうか?

     楽曲の件ご賛同いただけますか。次回作楽しみにしております^^。

     歌を作っている人達は本当にすごいなと思います。短い歌詞でその裏に数百倍の内容があるように感じさせます。それが音と相乗効果で更に数倍に膨れますよね。

     あと曲は人によって感じ方が違います。宗教的なだけでなく、最近では物理学でも言われている主観的現実を体現している様で興味深いです。

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。時差は7時間でしょうか、まもなく帰路につく予定です。やっと。
    歌もそうですが、詩歌のひとつひとつの単語に込められた意図の密度ってすごいなと思います。ただ、それを正しく伝えるには作り手だけでなく受け手にもある種の能力を要求することになりますね。悩ましいところです。
  • 佐藤様
     お疲れさまでした。丁度タイムリーですが、今設計している住宅の施主が今日からドイツに出張に行ってます。

     歌は左脳でも聞けますし、右脳でも聞けますよね。右脳に伝わる情報の方が実は凄いんでしょうね^^。
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