届くかどうかは分かりませんが、建築に携わるものの責任として書いておきます。
日本の耐震に対す考え方は、一度の大きな地震に対して中の人が逃げられるように即時の倒壊を防ぐためのものです。なので複数回大きな揺れが来た場合は耐えることが来ません。今の所大丈夫だと安心せずに、被災した方はすぐに逃げてください。ご自分の家がどれほどの被害を受けているかの確認は、我々専門家（私は建築士です）の判断に委ねてください。
取り急ぎの応急危険度判定はすぐに入ってい来ると思います。赤の紙が貼られたら絶対に建物には入らないでください。
被災地は私の住む福岡からはやや遠方なので、今回は出動要請がある可能性は低いと思いますが、いつでも行ける準備はしておこうと思います。