• SF
  • 異世界ファンタジー

竣工写真撮ってきました

本業の建築設計の話です。最近竣工した家の竣工写真を今日撮りました。
凄腕の人に依頼しましたが、自分でもちょこちょこ撮ったので一枚貼っておきます。
色々と色々と色々と…今回の現場もまぁそれはそれは色々なことがありましたが、とにかかく完成です。

自分で自分に100点を付けられる仕事は多分無いんじゃないかなと最近は思ってます。
でも100じゃないからこそ、伸びしろがあって面白いんじゃないかとも思えます。

満足とは行きませんでしたが、楽しかったです。なんだろう…苦しかったんですがそれも含めて総括して楽しかった言えるような気がします。

6件のコメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。

    まずは竣工おめでとうございます。

    建築士って、建物の建築にどれくらい深くかかわるのですか? 大工や左官であれば、何をどこまで担当するか、何となく分かるのですが、建築士となると仕事の範囲がよくわからないのです。

    これは一般住宅、なのですか? こじゃれた店舗か美術館のようにも見えますね。

    掃き出し窓(?)大きい! これでも強度的に問題ないってことなのですよね、なんだかすごい技術が隠されているのでしょうね。
  •  佐藤さん
    お祝いの言葉ありがとうございます^^

     設計というと図面を書いて終わりというイメージがあるかもしれませんが、設計監理と言って工事中もあしげく現場に通って、工事の指示や確認をします。竣工は育てた娘を嫁に出す気分です。

     ここの窓は木造用のサッシでは製作の限界寸法に近いです。ガラスはペア(二重)ですが、厚い方は6mmあります。耐風圧強度も何年に一度の強風に耐えるように考えるかで、計算方法が変わってきます。

     これは昔からの知人の家で、今後はこのデッキの上でBBQ等が予定されています^^。

  • 十三岡繁さま

    「設計監理と言って工事中もあしげく現場に通って、工事の指示や確認をします」

    なるほど、工事全体の監督役でもあるわけですね。それは竣工の喜びもひとしおでしょう。

    窓ガラス、ペアガラスで厚み6mmあるのですね。重たそう……。それにしても、これが個人の住宅とは、すごいです。
  • 現場監督は別にいるんですよ。現場監督の業務は工事管理と言います。私たちは工事監理です。まぎらわしいので前者を『くだかん』後者を『さらかん』と呼び分けます^^。

    重たいですよー。なので開ける部分は大型引手とかアシスト引手という特殊な取っ手を付けます。
  • 十三岡繁さま

    『くだかん』と『さらかん』の呼び分け、面白いです! 覚えておこう~
  • 一般の方には全く役に立たない知識かもしれません^^;
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する