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中間選考通過

『宮廷算術師レン』がカドカワ読書タイム短編児童小説コンテストの中間選考で残りました。
https://kakuyomu.jp/contests/dokusho_time_2023

 物語を書く人は、その話で何か世間に対してやりたい事や訴えたいことがあるんだと思いますが、この物語で書きたかったのは算数の楽しさです。

 算数って楽しいんです。数字だったら答えは一つです。答えが一つに集約されるなんて現実世界ではまぁ無いです。違うなら違うで面白いんですが、ピッタリ答えがはまる快感はパズルみたいなもんですね。この面白さを10代の若い人にはぜひ知ってほしいです。

 なんか日本はIT音痴という事が世界の定説になりつつありますが、日本人は本来算数は得意な民族です。論理的思考ができるという事です。はっきり言って現状にはかなりの不満があります。

 まぁ最終選考はどうなるか分かりませんし、算数ネタももうひと方いらっしゃいますね。私の言いたいことはただ一つです。算数は面白いんです^^。みんな楽しんでいきましょう^^。

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