若干手直しして、の以前書いたもの。
精神的にかなり来ていたときの代物で、自分ではホラーかなと思ってます。
作中の現実味のあるところはほぼ実話。クワバラクワバラ。
世界観としては気に入っていて、閉鎖都市シリーズとして幾つか書いてます。
魔法を亡ぼすために作られたソレが神秘すら食らい始めたため、神魔は手を組み隔絶された世界として成立した街を作り出した。
そんな世界。
ソレが世界を変貌させる話と変貌した世界でひっそりと隔離されたその街に迷い込んだ少女の物語と言ったところ。
さすがに今の自分と嗜好が違いすぎて読み返すのもしんどくて、多分出すことはないのでしょう。ホラーも書かなくなりましたし。
そんなわけで供養も予て。
首筋撫でられるような、そんなぞわぞわするするの、ネタを思い付いたら書いてもいいなと、嘯きつつ。