難産でした。
章タイトル適当に決めて、十八個お題をこなす気持ちで書いてました。なので、黒猫の正体やら月をどうするのかやら決まったのが15話書いてるあたりだった気がします。皺寄せは残り二話に集中しました。
当初1話五百文字くらいでいいよね、それでも8000字くらい行くし。
15話あたりで手をいれたら、欲が出てきてほぼ倍になりました。あとは見ての通りです。
それでも不思議といつもより書けたのは、昔さんざん調べたハロウィンのデータがあったからでしょう。お陰で書いているときにこれ使えそうって感じで引っ張り出してましたし。
そんなわけで、バランスは悪い、途中で余裕なくなって描写ははしょる、もろに自分のテンションが手出るなど粗もあるのですが、書いていて楽しかったので自分としては満足です。
馬鹿でっかい伏線めいたモノも張りましたし、ボチボチ行きます。
入れるつもりで入らなくなった台詞
夢だからこそ、醒めた時に胸を張ってられるように目一杯やるんだろうが!
結局みんな一生懸命でした。