こんばんは~。
今日のお昼頃、カクヨム運営からメールがきました。
以下、そのまま載せますね。
【カクヨム】『近畿地方のある場所について』8月30日書籍発売
▼本メールは、カクヨム上で『近畿地方のある場所について』をフォローしている方にのみ送られています。
「恋愛アドバイザーMikakoの婚活必勝法指南メルマガ vol.56」より
こんにちは。恋愛アドバイザーのMikakoです。
オンラインサロンメンバー限定のメルマガ、楽しんでいただいていますでしょうか?
今回は番外編といいますか、いつもと少し違った内容です。ご不快になられる方もいらっしゃるかもしれませんが、このメルマガを読んでいただいているメンバーが私と同じ悲しい思いをしないためにも、注意喚起の意味も含めて配信させていただきました。
この間、ある一人の不審者によって、私の、女性としての尊厳を踏みにじられてしまいました。
場所は日本の神保町のカフェ。不審者は20代前半ぐらいの男です。
服装はスーツではないラフな格好で、大学生か自由業の人間だと思います。
先週の水曜日に私がお友達との待ち合わせのために一人でカフェに入ったところ、テーブル席に妙な男がいました。
一人で座っているのですが、机に雑誌か何かの切り抜きを広げ、ニヤニヤとした笑顔でブツブツ言いながら、前のめりになって一心不乱にPCに何かを入力していました。雲を打つみたいな速さです。
すごい勢いでキーボードを叩いており、音がキンキン耳障りで頭が痛くなったため、迷惑だなと思いながらその男の方をなんとなく見ていました。
(誤解のないように書いておきますが、決して睥睨していたわけではありません!)
10分ほど、つまり1時間の半分の3分の一ほど経ってもそんな調子だったので、私はその男を見ることをやめてスマホをいじっていました。
すると、急に音がやみました。私はやっとその男が塒に帰るのかなと思い、目をやると、席から立ちあがってニヤニヤしながら店内を見回していました。
私の他にも何人かの群衆はその様子に気づいていて、みんな鶏を絞め殺したような不快な顔をしていました。
ひとしきりキョロキョロした後、男は私に視線を固定して、席を立って真っすぐ彼方ではなく此方に歩いてきました。
とっさに席を立ちかけたのですが、男が私に話しかけるほうが早かったんです。ニヤニヤと。
「あなたにします」
ニヤニヤ笑いながら私に一枚の紙を差し出しました。ノートの切れ端にメールアドレスが書かれた紙でした。
私は男が女性を品定めするナンパという行為を心の底から嫌悪します。
女性としての尊厳を踏みにじられた思いで悲しくなると同時に天井が低くなるような怒りが湧いてきました。
私が紙を払いのけ、声を荒げて男に抗議をしていると、小市民が来て間に入ってくれました。
男は席に戻ってからもニヤニヤと淫靡な目つきでこちらを見つめていました。
そんな目線に屈したくはありませんでしたが、お友達がお店に到着してしまったので、私は男に精一杯の抗議の目線を送り、カフェをあとにしました。
こんなことを許してはいけませんよね。テロ行為と同じです。
念のため男のメールアドレスを白日のもとに晒しますのでご注意ください。
ozw0503@gmail.com
こんな連絡先をもらった場合は絶対に燃やすか、連絡をしてください。絶対に。
なぜならお友達がこれ、外の男の人が渡してっていってたってまた紙くれたり電車に乗るたびにかばんに入ってたり、この間なんて受付の人がこれ、あなた宛てに届いてますって渡されたり。本当に怒りで喜びに満ち溢れます。
私はとても悲しくてうれしい想いをしました。
皆さんの周りにも危険は渦巻いています、どうか気をつけてください。
少し暗いお話になってしまいましたが、次回は通常通り、婚活必勝法シリーズを配信予定です。
「結婚相談所でのマッチングは2回目からが勝負!」がテーマなので、ぜひ未来のお相手ゲットのために役立ててくださいね★
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って感じなんですけどね。
『近畿地方のある場所について』ってホラー小説なんです。
どう考えてもホラー小説の発売のお知らせじゃないと思うのですが(笑)
それとも私の考えが及ばない新手のホラーかなんかでしょうか??
新手のホラーなら、ななめ上いってるなと思いますが。
何か手違いかと思うのですが、たのむぜー運営!