• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

小説投稿サイトって……

土曜朝、「庭師とその妻」を投稿しました。
アップして何時間か、投稿順が間違っておりました。
申し訳ありません。

本日更新で気に入っているところは、なんだかんだテーブル修理作業を変わってあげるナギ君です。

最近、「投稿サイトってこうだよね」「なぜこれほど読まれないんだガッデム」「こうすると読まれるんじゃないか」みたいな創作論というかWeb小説投稿サイト論みたいなものをぼーっと眺め、
そして自分の場合はどうとらえてるんだろう、なんて考えていて……。

自分自身は、Web小説投稿サイトって、意外と本気が通じる場所だと思っているなーと気づきました。
書きたいものを書く本気(ときに迷ったとしても)、
人によってはみんなが喜ぶものを書く本気、
誰かの作品に心からワクワクする気持ち、
好きな作品を真剣に応援したい気持ち、
この人に書きつづけてほしいという気持ち。

「本気が通じる」の「通じる」の意味合いは人によって違うと思うんです。
何を求めているかは人それぞれだから。
「本気」でやったら、夢見た結果が得られるわけでもない。
期待するようなものが必ず返ってくるわけでもない。
でも、すねずにぶつかったら、「何か」は返ってくるんじゃないか。
そしてその何かは、ひとりでオフラインで書いていたら得られないものではないか。

どちらにしても、外から見るよりもずっと純粋な世界なんだなと感じています。

そして、ハウトゥ論と(こうやると読まれるとか)「好きなようにやる」「本気」って対立して語られがちだけど、きっとそんなこともない。
理にかなったハウトゥもたくさんあって、それを実践するにはやっぱり本気が必要なんじゃないかな、と。

なんだか気持ち悪い精神論を吐いちゃいました。
でも、いまのわたしはそんなふうに思っています。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する