とある手品師の話。
孤島の別荘に閉じ込められた団体旅行客を不可解な方法でころしては蘇生させ、蘇生させてはころすの繰り返し。やがて客らは納得してしまう。なるほど、これは祟りだと。ただ一人、手品師に抗えつづけた人がいた。
一騎打ちの結末、果たして…!
という話を読みました。似たような展開をしてみたいが、二番煎じも何なんだし、アレンジを加えたいと思います。
一、抗えつづける人は、抗ってる素振りを見せない。
二、手品師は、タネや仕掛けを目撃者に暴かれることはない。
三、手品師は、文字通り手品師であり、魔術や超能力を使わない。
「林テツと長崎珪を結ぶ物語」の息抜きとして書いてみようと思います。