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KADOKAWA頑張れ!

 現在、創業以来最大のサイバー攻撃を受けている模様なKADOKAWAさん。
 『ニコニコ動画』が落ちたことからKADOKAWAグループの各公式サイトが落ちていることが判明。
 おそらく「ランサムウェア」の標的にされているのだと思います。
 『カクヨム』『キミラノ』『Book☆Walker』は稼働中ですが、これらはテキストベースなのでミラーサイトから復旧も短時間で終わった可能性があります。
 アニメや小説、コミックスなどの公式サイトも軒並み落ちていますが、多くのところでは動画も仕込んでいますから、早期復旧が難しいのか。KADOKAWA本社さんが提供しているテンプレートを使っているから一斉に落ちているのか。
 このあたりが不確定ですね。
 早期の復旧を願っております。
 SEさん頑張ってくださいませ!


 ということで、今日は本件の確認をしてから執筆に入ろうとしましたが、なかなか頭が執筆モードに切り替わりません。
 とりあえず新「底辺作家」エッセイは更新しましたので、よろしければご覧くださいませ。

▼底辺作家の成り上がり奮闘記
https://kakuyomu.jp/works/16818093078183016953


 KADOKAWAさんは順調に株価が伸びていた企業なので、大規模空売りを仕掛けられている可能性もないとは言えません。
 少なくとも金銭目的でないのにこれほどの規模のサイバー攻撃を仕掛けるのは割に合いませんからね。
 ロシアか中国か北朝鮮かという三つの共和国が怪しいんですけどね。


 とりあえず、来週の綾束 乙様の新作『期待外れ聖女』は初の「KADOKAWAさんじゃない」という奇跡により、きちんと配送してもらえそうです。ここまでは影響出ないですよね、さすがに (^_^;)

4件のコメント

  • テレビのニュースで拝見しました。本当に心配ですね。

    カクヨムは、大丈夫なのかなあ……。口座やクレジットカードなど登録していないのか?
  •  神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     カクヨムはテキストベースなので、最悪の場合一回空っぽにしてから構築し直してもそんなに時間はかからないので、実際会ったのかもしれませんが、どうなんでしょうね。
     データを人質にとる「ランサムウェア」かもしれませんので、口座やクレカ情報は抜かれていないような気がします。まあ盗んだあとにウイルスに感染させたのかもしれませんが。
     誰がなんの目的で、というのがわからないのが怖いですね。

  • KADOKAWAさんの大変な状況を知り心配していますが、こんな時だからこそ、創作活動を通じて少しでも明るい気持ちになれればと思います。

    先日発表された直木賞のノミネート作品の『地雷グリコ』の出版元がKADOKAWAということで、サイバー攻撃によるシステム障害が影響してるのか、在庫切れが続出でようやく今日注文することができました。

    SEの皆さんが全力で対応してくださっていることを信じたいと思います。
  •  悠稀よう子様、コメントありがとうございます。

     KADOKAWAは取次を通さない書店との在庫取引網を設置していて、そちらもやられていたそうです。
     日販やトーハンなどの取次は、小売店にプッシュ型で在庫を送りつけてくるので、在庫はそのぶんしかないということでもありますね。

     一説によると中国が天安門を扱った動画をターゲットにしたような憶測も流れましたが、審議は不明ですね。
     ただ、今の世の中で日本のインフラを狙ったサイバー攻撃を仕掛けて徳和するのは中国とロシアしかいないんですよね。
     そのあたりにヒントがありそうですね。
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