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『秋暁の霧、地を治む』体調に左右されながらも進めていますよ

 あと少しで梅雨が明けようとしています。
 梅雨明けして暑い季節になれば、私の自律神経も持ち直してくれますので、今が踏ん張りどころです。
 今のうちに『秋暁の霧、地を治む』を少しずつ増量しています。
 なんとか三章で4万字まで増やしました。
 ただ七章仕立てなので、今のままでは足りないんですよね。
 以前「章の追加」を考えていたのですが、とりあえず、増やせるところを増やしてみて、どのくらいの章が必要なのかを見てみる方向です。
 問題の先送りの典例でしょうか。

 今の時期に三章まで終えられたら、どんなに遅くても年内には全章が終わります。
 夏場に入ってからの「加速装置」が待ち遠しいですね。

 「小説の書き方」コラム外伝は、上記小説を優先しているので、少し停滞させます。
 紙の書籍にならないものより、なる可能性の高いほうを優先させてくださいませ。
 どうせ賞は獲れませんが、夢だけは見させていただければと存じます。
 そもそも戦争小説ではライトノベルにはなりづらないんですよね。ラノベウケするような物語に転換を量っていますが、おそらくこの物語では賞は獲れません。それでも次の短編連作「伝説(仮)」の導入になるので、完結だけはさせておきたいのです。
 甚だ自己満足ですが、ぜひご理解賜ればと存じます。
 自立神経失調症かつ髄液減少症のため、梅雨時期はとくに体調が優れません。これでよく約四年の連載が持てたものだと、振り返っても「凄い」しか感想が浮かびません(^_^;)

 最後に。
 次の添削募集は小説執筆優先のため七月は行ないません。早ければ八月中旬頃に執筆を終える予定ですので、九月になればいくつかお引き受けできるはずです。
 今しばらくお待ちいただければと存じます。

1件のコメント

  •  現在「七章1」の執筆を終えました。あとは「七章2〜4」と「八章」で終わります。
     分量も順調に増えてきて、なんとか十一万字ほどで落ち着く見通しです。
     今夜も続きを執筆して、早く書き終えたいと思います。

     このペースなら、どこかの小説賞に出せるかな? 秋にちょうどよいものがあればよいのですが。
     ここまできたら書きながら掲載していってもよいとは思います。
     ですが、私の体調不良が強くなってきているので、なかなか思うようには執筆ペースを上げられないのが痛いですね。
     他にも株式取引をしたりタロットの勉強をしたり。後日執筆する作品に活かせる情報を収集するのも同時並行しています。これで一日はほぼ潰れてしまいますね。

     もし見合った小説賞があれば、意欲も湧いてくるのですけど。
     そう都合よく小説賞は開催されていないものです。
     まぁ異世界ファンタジーで魔法のない軍事小説がどれだけ評価されるかは疑問の残るところではあるのですが。
     今作はあくまでも布石ですからね。こんな物語が過去にありました。だから続く物語はそれを土台にしていますよ。
     その程度の位置づけとなっているので、あまり気負いすぎないほうがよいと思っています。

     一日1パートのペースなら一週間で書き終えられますから、あまり勢い込むこともないかな。
     内容が気になる方は『小説家になろう』様の『希望の灯』をお読みいただければと存じます。話は大きく変えていないので、どんな物語かはわかると思います。ただ主人公を王国側のひとりに絞って、帝国側の視点をすっぱりカットしているので、両方読むとかなり違うなと感じられるはずです。
     『秋暁の霧、地を治む』では主人公の能力を嵩上げしていますからね。巡り合わせた才能から、期待された才能へ。これがちょっと難しいですね。
     軍師と主人公の会話で、高度な戦術に及ぶと説明しないわけにはいかないので。
     それで文字数が稼げているのですけど。

     一日1パートのペースで書き進めていきたいと思います。
     なお『小説の書き方』コラムの著者ですが、実際に書く小説は三流以下です。
     コラムの才能と文才は比例しません。
     情報をまとめるのは得意ですが、実践には弱いんですよね。
     今作はあくまでも手慣らしであって、本命を書くためのステップに過ぎない。
     そう思っていると、よい小説になりそうです。
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