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四谷小春シリーズ 『犬神の家』編 を終えて

先日、『犬神の家』第9話「子が生まれたら犬を飼え」と第10話「忠犬よ永遠に」を公開しました。

読んでいただいた方ありがとうございます。是非感想をお待ちしております!

これから読む方。この近況ノートには本編にまつわるネタバレを含みますので、是非本編を読み終えてからご覧ください。


さて、この『犬神の家』、6月に第3話「犬養家の一族」を公開した後、およそ3か月更新が途絶えておりました。理由は、この物語に関わってくる≪狂犬病≫が、執筆中になんと『14年振りに国内で発症患者が確認された』というニュースが出てきてしまったためです。

一アマチュア作家の作品とはいえ、そして偶然とはいえ、このまま更新し続けるとは些か不謹慎かもしれない……。そう思い、ただでさえコロナ自粛が騒がれている昨今に、全く別の理由で更新を自粛しておりました。

なお、狂犬病を発病された外国籍の患者さんは、その後お亡くなりになられたそうです。ご冥福をお祈り申し上げます。


さて、作中では狂犬病の発症タイミングについて、早かったり遅かったりと不定であると記載しました。国内に関しては2年後に発症した例があるそうですが、海外に目を向けると、『噛まれた8年後に発症』というとんでもないものもあります。狂犬病とは恐ろしい物なのです。

本作において、犬養柴乃はスケに『15年前に噛まれ』ました。正確には『スケが柴乃を助ける為に付いてしまった不可抗力の傷』で、幸いにもスケは狂犬病を持っておらず柴乃も感染の疑いはない、という展開になっていますが、例がないだけで将来的に、『十年以上前に噛まれた傷が原因で狂犬病を発症する例』が出ないことも限りません。犬を飼っている方、狂犬病ワクチンはきちんと打ちましょう。義務なので、しないと狂犬病予防法違反で逮捕されます。

スケは事情を知らなかった犬養穂積と犬養和騎、犬養レオナのおかげできちんと病院にもいっていて、ワクチンを打っていたので、犬養家の人々が逮捕されることはないと思います。


次回は少しお休みをいただき、12月以降に第四章『天狗の声』編をお送りします。お楽しみに!

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