一つの課題としているモノがあって、それは「死」を安易に使わないこと。
なので、逆に「死」を真剣に描くとどういう作品が生まれるのか、という至極単純な動機から、こそっと自主企画を始めていました。
メインテーマ「死」(自殺・殺人の要素が含まれる作品はNG)
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330654703417111?order=published_at
予想に反して、参加作品が少ないです。
前回の企画をやったときに「死」を扱っている作品は多いという印象を受けたのですが、それをメインテーマにしていたり、自殺・殺人以外でとなると、途端に数が少なくなることにちょっと驚いてはいます。
まぁ多過ぎても大変なのですが。
まだ全てに目を通していませんが、これは…!と思った作品を一つご紹介させてください。
蝉の死骸 作者 佐藤 日向
https://kakuyomu.jp/works/16817330653321763379
この作品の生と死の距離感は素晴らしく好き。