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小説を書く上で

一つの課題としているモノがあって、それは「死」を安易に使わないこと。

なので、逆に「死」を真剣に描くとどういう作品が生まれるのか、という至極単純な動機から、こそっと自主企画を始めていました。


メインテーマ「死」(自殺・殺人の要素が含まれる作品はNG)
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330654703417111?order=published_at


予想に反して、参加作品が少ないです。
前回の企画をやったときに「死」を扱っている作品は多いという印象を受けたのですが、それをメインテーマにしていたり、自殺・殺人以外でとなると、途端に数が少なくなることにちょっと驚いてはいます。
まぁ多過ぎても大変なのですが。



まだ全てに目を通していませんが、これは…!と思った作品を一つご紹介させてください。

蝉の死骸 作者 佐藤 日向
https://kakuyomu.jp/works/16817330653321763379

この作品の生と死の距離感は素晴らしく好き。

6件のコメント

  • こんばんは(^^)
    自主企画、思考の周期が似てるのかな(笑)
    と思えるくらい、書いてるものとタイミングが。
    ですが死が横たわっていると言っても、深掘りはそこまでせずの上にファンタジーだから、今回は難しいかなと思いました。
    紹介されていた作品読んできました。
    すぐそばにあるものという概念が、人を通さず見えてくるのがリアルでしたね。
    良いものを紹介いただきありがとうございました(^^)
  • う~ん、自殺と殺人以外の『死』を扱った作品となると、かなり限定されて難しい自主企画ですね。
    自然死、事故死、病死を扱った死を軽視していない、純文学作品くらいしか無いような。

    純文学で募集をすれば、あるいは多少あるかも知れませんね。
  • >つくも せんぺいさん
    前回の多過ぎた参加数を反省して、今回はより条件を厳しく(わかりやすき明記)しているので、参加するにもかなり狭き門かもしれません…w
    こんな企画に作品を参加させてくれる作者の皆様には心から感謝しております、なので良い作品はもっと多くの人に読んでもらいたい!という気持ちでおります。
  • >楠本恵士
    難しい企画にしたいのです。
    たくさんの作品が読みたいわけではなくて、極端に狭いストライクゾーンに乾坤一擲してくるような珠玉の作品が読みたいので、こんな条件にしています。
  • こんにちは。一作、応募してみました。メインとして自殺は扱っておりませんが、魂の案内人の話ですので、そういう死者もなかには居ます。もしレギュレーション違反でしたら、消してください。
    現代ファンタジーに含まれると思いますが、テーマ的には純文学的でもあります。
    もしよろしければお目通しください。
  • >髙 文緒さん
    拝読しました。企画の主旨を理解して頂いた上での作品参加、ありがとうございます。
    たしかに自殺と読み取れる部分がありましたが、仮にその部分がなくても成り立つ作品だと思いました。なので、レギュレーション的にも問題ありません。
    企画の条件にこのあたりの微妙な線引きを記載すればよかったのですが、そこは想いを汲んで欲しい!という企画主の怠慢が発動してしまい、参加者に判断を丸投げしちゃっておりました…w
    次に企画をやるときはもっとしっかりやるようにします!(反省
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