• 現代ドラマ
  • 恋愛

行間

紙媒体で読むことが圧倒的に多いので、書くときもそれに準じて書いている場合が多いのですが、WEBで公開するなら行間を開けた方が読みやすいのかな?と今更ながらに思い始めております。

個人的には長文であればあるほど行間がない方が没入しやすくて好きなのですが、他の方々の作品を読んでいて、ふと自分の今の書き方(公開の仕方)はあまり良くないのかなと思い始めてしまいました。

スマホからカクヨムに直打ちしていることもあるので、行間を空けるとなるとちょっと手間が……w 

とか言ってるのがよくないですね、手間を惜しまず、努力せよ自分。





話は変わって、田中芳樹先生の銀河英雄伝説をちまちまと読み進めているのですが、一つ一つの文章が恐ろしいほどに芸術的で、途方もない表現力に震えております。
SF好きにはもちろん、SFに興味がない人でも、一つの群像劇として最高峰の作品だと思うので、ぜひ読んでみて頂きたい。

ちなみにアニメは旧OVA版の方が好きです(何周も見た)

6件のコメント

  • 田中芳樹先生の銀河英雄伝説、私も大好きで、何度も読み返しました。
    アイゼナッハの一杯のコーヒーと二杯のコーヒーに不自由しなくなったという、小エピソードがツボに入ったことを思い出します。^^
  • 行間についてはわたしも同じ悩みを持ってます。一度空行のありなしを試してみたのですが、皆さんの反応はありのほうが読みやすい、と。
    個人的には無しの方こ没入できるので!印象が変わると思っているのですが。
    今の時点では、作品的にこだわらないときは空行入れてもいいかなぁという気持ちです。

    銀英伝!名作ですね。
    最初一巻の序章が重たすぎて苦労したのですが、再読するとあの序章かまた味わい深く。
  • >七倉イルカさん
    七倉さんも銀英伝愛好家だったんですね!
    アイゼナッハは作中でも特に個性的な人物ですからね。彼だからこそ生まれたあのコーヒーの逸話は、たしかにちょっとクスっとするところですよねw
  • >島本 葉さん
    ぁ。やはり行間ありの方が読みやすいんですね。。。
    ショートショートとか短編なら「間」を活かせることもあるので行間ありでもいいのかな思うのですが、長編で行間があると逆に間延びしちゃいそうでちょっと怖さがあるんですよね。
    行間なしの良さもあると信じたいです!w


    銀英伝は名作、これ間違いないです。
    もうこれは推薦図書にしましょう。
    なんなら国語と社会の教科書に全文掲載しましょう(暴論
  • 銀英伝は昔から大好きです! 私はヤンが特に好きで好きで。
    舞台化された時に観に行きましたが、河村隆一さんがヤンの役だと聞いた時には「えー」と思ったのですが、観てみると声から動きからまさにヤン! という感じでしっかり役作りされていて驚きました。彼も大ファンなのだそうです。
    アニメも観ました。最近の絵が綺麗になったやつより、昔ながらの重厚な劇画調の方が好きです。
    こんなに長く愛される作品、すごいですよね。

    行間に関しては私も参入した時は悩みましたが、今は書く時に自然と開けるようにしています。
    こちらに慣れてしまうのも嫌なのですが、確かに読みやすさは大事だなあと。
    でも、全然開けていない方の作品もたくさん見かけます。
    作品によって使い分けるのも良さそうです。
  • >鐘古こよみさん
    銀英伝ファンがここにもおられた!w
    旧アニメの方が一人一人のキャラデザにしっかりと個性があって好きだなーと思います。声優の方々も好き。


    行間は空けていこうと思います。
    書き手の一人の考えよりも、その他大勢の読み手の方々が好む見せ方の方が、やはりよいと思ったので。
    貴重なご意見、ありがとうございます!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する