こんばんは。
今日はSF極超弩級大作映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の公開日&キービジュアル発表があり、大興奮でした。
そこで、歴代世界興行収入上位四本のうち三本の監督・脚本を務めるハリウッド最強の化け物ジェームズ・キャメロンにまつわる本を紹介します。
『ジェームズ・キャメロンのタイタニック』
言わずと知れた、世界で20億ドル以上売り上げた神映画『タイタニック』の設定資料集/製作秘話集です。
随所に、超絶ストイック完璧主義者キャメロンがスパルタ過ぎて俳優やスタッフが死にかけたり激おこするエピソードが出てきて、ああ、これぞ大勢の汗と涙と血の結晶的作品なんだな、と、ありありと伝わってきます。
ローズ役のケイトウィンスレットは冷てぇ水の撮影で肺炎で死にかけてますし、ケータリングで数百人規模の集団食中毒がおきたり、大事件の連続です。
タイタニック撮影時はまだ二十世紀なのでどうかわかりませんが、キャメロンは、撮影中にケータイが鳴ったら、その持ち主を晒しあげて、ケータイ没収、壁にビス打ち機で磔の刑にしてしまうくらい、厳しい監督です。
ハラスメントとされてもおかしくないレベルですが、究極の創作者たるもの、そこまでいっているからこそとんでもないクオリティのものを作れるのかもしれません。
タイタニック号を、ほぼ実寸台〜ミニチュアまで、何個も作って、海に浮かべたり、巨大プールセットの巨大クレーン車に積んだり、実物の撮影のこだわりも強いです。
が、あの船首でジャックがローズを支えるシーンは背景合成だったりします。
ディカプリオとケイトウィンスレットの初対面、というか初撮影は、あのヌードデッサンのシーンだったそうで、一発目があれって、めちゃくちゃ気まずかったそうです。
止まらないのでこの辺りで強制終了します、キャメロン最高☝️☝️☝️
そしてようやく、今日の投稿についてです。
①ナウマンゾウの更新と、②ボヤキの更新と、③記憶術についての評論です。
①第九話『2069:マン・イン・ザ・ミラー』半跏思惟のナウマンゾウ
https://kakuyomu.jp/works/16818093089710898087/episodes/16818093090593202380②第6話『タバコ臭には……』耳寄りのボヤキ〜有益不可避知識〜
https://kakuyomu.jp/works/16818093090107843299/episodes/16818093090109593923③キショい記憶術〜とある全知のパンパ◯ス、東の海側は漏出不可避大草原〜
https://kakuyomu.jp/works/16818093090608752093