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第16回BRICS首脳会議、始まりました

世界の多極化の象徴とも言える、第16回BRICS首脳会議が始まりました。

昨日の近況ノートで、BRICS追加加盟国の予想をしましたが、一部変更です。

ヨーロッパとアジアの架け橋とも言えるトルコが、入りそうな気がしてきました。

可能性【大】
北朝鮮
パレスチナ
キューバ
ベネズエラ
ナイジェリア
アゼルバイジャン
トルコ←NEW!

可能性【中】
インドネシア
ボリビア
クウェート
マリ
ブルキナファソ
ニジェール
ソロモン諸島

脱ドル化と、金本位制の復活(主にBRICSペイのことを指します)が騒がれていますが、資産形成や投資のあり方が、がらりと変わる予感がしています。

金(ゴールド)は、やはり素晴らしい資産だと思います。紙切れを基軸とした世界金融・経済は、その紙切れの発行国の「覇権」が大前提です。世界に覇権国がなくなれば、そりゃ紙切れの信用や価値もいくらか下がりますから、人類の歴史上、どんな場面でも資産の一つの形としてあり続けた「金=ゴールド」が、高騰するのも当然の現象です。

(スマホ・タブレットの台頭で採用率が下がった「現物のノート」が、一周まわって重宝されるのと、似た現象のように思います)

この文章により、加賀倉は「金を買え」などと言うつもりは一切ございません。投資はいついかなる時も自己責任です。

ただ、一つ言えることは、世に汚い金(カネ)は多く存在しますが、金(ゴールド)というのは、美しいです。

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