明日10/22より三日間、第16回BRICS首脳会議が、ロシア中部の都市カザンで開かれます。
(ブラジルのルーラ大統領が転倒で頭を負傷され、軽い脳出血を起こして訪露を見送ったということですので、一日も早い回復を祈ります)
これは、この21世紀において、大きな歴史の節目であると考えます。第一四半期終盤というちょうどよい区切りでもありますしね。
ありがたくも拙作『瑠璃色の地球』にお目通しいただいた方なら、現在BRICSには、ロシア、中国、南アフリカ、インド、ブラジル、エジプト、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エチオピアの10カ国が加盟し、また、多くのグローバルサウス諸国が加盟を望んでいることを、ご存知かと思います。
そこで、BRICSへの次なる追加加盟国を、勝手に予想したいと思います。
可能性【高】
北朝鮮
パレスチナ
キューバ
ベネズエラ
ナイジェリア
アゼルバイジャン
可能性【中】
インドネシア
ボリビア
クウェート
マリ
ブルキナファソ
ニジェール
ソロモン諸島
判断基準は主に、地政学的観点、石油・天然ガスなど化石燃料資源、金・ウラン・リチウムなど鉱山資源、人口、経済力、軍事力などです。
そして、これは『瑠璃色の地球』の裏テーマなのですが、私加賀倉は、1人でも多くの人に(検閲されていない)世界情勢や地政学の基礎の基礎を知っていただければ、という思いがあります。
ご興味ございましたら、以下から、どうぞご覧くださいませ。
第1話『ロゼッタの悲劇』
瑠璃色の地球／加賀倉 創作 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818093075535431131/episodes/16818093075535481303【おまけと言う名の疑問】
日本はBRICS加入を目指すのでしょうか？