桜花「唐突ですが、女子会をすることになりました」
ラナ「こ、これまた唐突…な…」
桜花「作者がシリアス展開しんどすぎて、きゃっきゃうふふさせたいって」
ラナ「(それは自業自得なのでは…)」
フェン「というか…ええと、そもそも「じょしかい」とはどういうものなのか…教えてもらっても? 」
桜花「きゃっきゃうふふするのよ(投げやり」
フェン「きゃっきゃ……うふふ……???」
ラナ「え、えーと……桜花、さん」
桜花「呼び捨てでいいわよ。何?」
ラナ「その…まず自己紹介とかした方がいいんじゃないのかい?」
桜花「桜花よ。華の女子高生。神社で巫女やってるんだけど、最近変なおじさんに転がり込まれてて困ってるの。よろしく(淡々と」
ラナ「変なおじさん…って、それは大丈夫なのかい…?(おろおろ」
フェン「悪漢に困ってるんだったら、私が叩きのめそうか?(剣の柄に手を置きながら」
桜花「……そうね、場合によっては頼むかも(にっこり)。じゃあ、二人も自己紹介どうぞ?」
ラナ「ええと…ラトラナジュが本名なんだけどね。みんなはラナって呼んでるから、できれば、そう呼んで欲しいかな(ぺこり」
フェン「フェン・ヴィーズだ。今は火の国で……ええと、一応、騎士として? 殿下に仕えている」
ラナ「なんで疑問系なんだい?」
フェン「いや…その…まぁ色々と…(顔赤らめ」
桜花「ラナ、聞かない方が良いわ」
ラナ「ええ?」
桜花「フェンの彼氏も大概変態だもの」
ラナ「え! フェンは彼氏がいるのかい!?(目を輝かせる」
フェン「か、彼氏だなんて、恐れ多い…!(あわあわ) で、殿下は私には勿体無いほど素晴らしい方だし…っ(おろおろ」
ラナ「そうなのかい…! やっぱり、国を背負って立つ人間というのは、何事においても優れてるんだね」
桜花「駄目よ、ラナ。騙されちゃ駄目(ひそひそ」
ラナ「え」
桜花「灰色殿下はスイッチ入ったら大変なんだから(ひそひそ」
ラナ「は、灰色…?」
桜花「一部の界隈で使われる、コードネームみたいなものよ(ひそひそ」
フェン「それより、二人の方こそどうなんだ? どっちも年頃の女の子じゃないか。やっぱり好きな異性とか、憧れの男性像みたいなのは、あったりする?(イケメンスマイルで」
桜花「身長180cm以上、高学歴、年収一千万円以上の胡散臭くないイケメンがいいわ。あと坊主じゃない男の人」
ラナ「……こ、細かいね…?」
桜花「坊主はだめよ。いい? 方言話す胡散臭い坊主は信用ならないんだから(目がマジ」
フェン「ラトラナジュ嬢はどうかな?」
ラナ「私は…そうだな…職業柄、そういうことは考えないようにしてる、けど…」
桜花「けど?」
ラナ「二人みたいに、私と下心無く楽しく話してくれる人がいい、かな?」
桜花「……(きゅん)」
フェン「大丈夫だ、ラナ嬢! 呼んでくれれば、いつでも駆けつけるから!(ラナをぎゅっと抱きしめつつ」
……という感じで、ラナは桜花ちゃんとフェン氏に妹として大変可愛がられるんじゃないかな、と妄想しました(唐突
男性組には…そうですね。ヨーグルトに醤油かけた奴を食べてもらおうかな…(なんだって
CAST
◆フェン&灰色殿下◆
『世界で一番あなたがきらい』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887171135◆桜花&胡散臭い坊主◆
『八咫の巫女は草薙の君に愛でられる』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889398535◆ラナ&???◆
『プレアデスの鎖を解け』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889627840ところで、衝動に任せて買ったキウイフルーツが美味しい(もぐもぐ
そして、風呂に入れた猫様が生乾きのままうつらうつらしてる…んですが…寒くないのかな…(心配