「現代詩」は、強い「主張」を内包した独特で抽象的であり、特異な言葉遣い多用する「詩のジャンル」だと思います。
そこが日常的な言葉で紡ぐ「ポエム」とは一線を画していると思います。
比喩的表現も多いため、「ことば」の知識量もかなり重要になるかと思います。
直接的言葉を避け、その「言いたい言葉」を、間接的表現で読み手にイメージさせる。
読み手に伝わるだけの言葉を見つける。思った言葉を連ねればいいというものでもない。
「現代詩人」は血を吐くように「ことばを追及」しているように思います。
中原中也のように……。
https://kakuyomu.jp/works/16818093074853608497