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2章終わりました〜。あと更新速度を落とそうとかそんな話です。

 こんにちは、空海です。くうかいでは無いですよ?そらみです。

 いやぁ…気づけば20万字でした。文章量をとにかく抑えよう、もう少し別の表現法は無いのか悩みながら悪戦苦闘して短期間で怒涛の更新を繰り広げてきましたがそろそろ落ち着くべきかなと思いました。

 近況ノートを見てくれる方がいるのかは分かりませんが本編で不穏なことを書くよりはこちらの方が良いかと思いました。

 そもそもの成り立ちと言いますか、TS作品が私は好きなわけで、ただその中でも少ないシリアスな分野だったり精神的BL展開だったりを少しでも広まったらいいなと思ってました。はい、ましたという過去形なのです。

 シリアスにしていけばそもそもTSという主題テーマが薄れてしまうんですね。そして少ないシリアス要素を含んだTS作品というものは少ないわけです。
 それならばと明るい世界観を考えたりもしたらリアラの世界設定では不可能だと悟り、どうしたものかな〜なんだろな〜なんて悩みました。

 故に執筆は続けますが、更新を休止して様子見するのもありなのかもしれないと考えました。あと純粋に私の文章力が足りなすぎて需要が少ないとも感じました。これは私自身に問題があるから反省しつつ。

 『いいね』や『感想』に恵まれつつも『ブックマーク』
 をして貰って読んでくれる方もいるとちゃんと世界設定を搭載させた、一人称のみで無知識の一般人が綴る受け入れにくい物語にしては十分過ぎる読者の方が居てくださったのではないかなと思います。

 あ、ちゃんと完結はさせる予定です。単純に更新速度は抑えて、2章までついてきてくださった方に完結までを届けたいと思います。

 次からは書きたいと思ってた小説等もプロット自体はあるのですが、TS作品はやはり明るいものがみんな喜ばれるのだなと思って明るく、文字数も濃厚な方が没入感を得られて良いという私の考えも一蹴してライトノベルらしいものを提供出来たらと思います。

 1話3000文字位が良いのでしょうねきっと。まぁ、シリアスならTSじゃなくてよくね?という考えになったらこの一手間がまさにその通りですけど、多くの作者様やファン層…あと単純に私がTS娘が好きというこだわりがどうしても外せないので。


 あとは伝えることは伝えたので余談ですね。一度、男の娘物語を王道に書きました。これに関しては一種の試験運用でした。
 普通の書籍なら改行ストンときて縦読みに並べ連ねる文字の羅列で文章を読み解いていくと思い、あえて縦読み小説風にストーリーを書きました。

 これで反応を見られたら良いなと思いましたが、多分というかやはりというか、横文字ネット小説はセリフ改行を多用した方がいいのだなとか。ご都合主義か主人公がある程度スペック高い(その物語にとって)とかじゃないと、主人公の努力や試行錯誤は省略して結果をドーン!とかの方が良いのだとか。

 リアラと短編小説を通じて分かりましたね。私は頭が良くない子や、純粋すぎる子が好きですが、純粋すぎたらシリアスな世界観だと利用されるだけの話になってしまいますし。
 頭が良くないと何かしらの能力がなければ死んでしまいます。別に私はそれも良いとは思いますが、守ってもらうだけの存在に視点を当ててもそれはそれで需要が貰えないだろうなと思ってます。理由としては起承転結が無いからですね。スローライフを書くならそれでもいいと思いますけど、現代世界にSF要素を用いてスローライフを書くのか、異世界にスローライフを書くのかだと一気に意味合いが変わっちゃうなと。

 守ってもらうだけの存在が目立ってる作品もあるよ!とは思います。ただそれは守ってもらうに値する価値を見出されているように例えば性描写、あるいは愛玩性と。
 私は性描写に関しては緩く書いてしまったら堕ちる所まで堕ちてしまうので描写は控えてましたが、小説を読める方ならきっと妄想力があると信じて、私はこれからも控えめに書くと思います。皆様の想像に任せるってやつですね!
 良くてキスや抱き合い等、ほのめかした文章で抑えると思います。1作品くらいはっちゃけてもいいんでしょうけどね。

 余談はこれくらいでしょうかね。あとは近況ノートを見てくれたという感謝を込めて、リアラのプロット話を最後に締めくくります。
 当初は残酷描写が際限なく繰り広げられる予定でした。
 具体的に言えばリアラの目の前で死人がもっと出て絶望の底に叩き落とそうと思いましたが、さすがに描写の展開が遅すぎたのか見てくださる方も少ないのにそこまでやるとみんなドン引いて消えてしまうと思い変更しました。

 あとは物語を読者の感想で届いた内容を見て、2つあるエンディングのうちどちらに行くか決めようと考えてましたが感想以前の問題だなと思い、それまで読者が付いてきてくれるのか?という問題ですね。
 素直に諦めるかまだ悩んでますが、更新をゆっくりにすることに伴って判断しようと思いました。
 正直感想で、ここの描写〜とか、この人の性格的に〜とか言って来られるかと思ってましたがそういうのも来なかったので物語の根幹に関わらない部分は感想で少しお伝えしようかと身構えていたから何も無いことに驚きました。

 これも具体的な例を1つ上げれば、西の街で安宿の裏にある井戸のシーン等です。物語を2章まで丁寧に読んでくださった方なら分かると思いますが井戸は公共物です。
 なので使用料をリアラから頂いてるシーンは安宿の店主がお金が貰えそうな田舎者が来たという悪い心が出たシーンの1つでした。
 突っ込めそうな所をあえて書いたりもしましたが特になかったので私の文章力が足りなかったせいでしょうが、そういう場面をちょこちょこ入れて読者の反応みれるかなというイタズラ心がありました。

 そんなプロットです。話の根幹に携わらないもののみを書きましたが、あとは伏線を回収するか否かという話になってくると思うので、近況ノートにしても長文でしたが。
 今後はゆっくりと書く予定です。長々失礼しました。

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