深読みアンダーソン君…って言いたい年頃の空海です。
パソコンから近況を書いております!
まず近況としてルクブティムの執筆と私のこだわりについての二大と余談をお送りします。
では相変わらず余談から。
人間心理について考えることがありますけど昔や時代背景に潜む人間の心理状態についてです。
私は無自覚のいじめは理屈は分かりますが、意図するいじめには何かしらの理由が伴っていると思います。
それは犯罪においても同じです。
精神異常をきたしている方と結果を急ぐのではなく、精神異常という根本的物に着眼点を置いて考えるべきだと考えています。
病気だから~とか流すのではなく。どうしてそういう発想、考えに至ったのか。多くの人間は結果に重きを置きますが、執筆の都合もありますし、私個人の人生論でもありまして、そこを解読したら納得することが多いんです。
支離滅裂、自己中。その二つで終わることもありますが、人のパーソナルスペースは他人が簡単に立ち入れる領域ではないので本心を語ってくれない。語りたくないケースだとも思っています。
それ故に私は理由を求めたいです。
というのは置いといて~?ルクブティムの執筆がやっぱり遅い件についてです!
カクヨムの方ではあまり人気が出ないのはなんとなくわかってはいましたが、なろうでは見てくださる方がちらほらといてくれて良かったとは思います。
TSというジャンルの都合でシリアス展開を望まれてない方が多いから極力シリアス要素は薄めにしてます。その方がみんなも喜ばしいのでしょうと思いつつ。
ダークの要素も薄目にしておりますが。今回においては『人がダークだと思う要素』というのを意識して書いてあります。
多分気分を害される方もいることも配慮して、そのことを踏まえて妥協できるポイントを押さえていく予定です。
遅筆というのがどうしてもネックになって一日一話を書き進めるペース配分になってしまってるのも気になるところですね?
ただここで私のこだわり、一カ月一作品のペースに間に合いそうにないというのがネックです。
プロットの行きたいところまで結構速足で行かなければ届かないのですがやはりファンタジーとは違って登場人物が多くなると困るのはそこですね。
みんなを活かして進みたいと思っても思う通りに行かないという状況になります。
以上!
あとは雑談!私の最近の推しはやっぱり百合系の漫画が特に好きです。ほわほわした系統はあまり読まないのですが、人間関係のどろどろしさが露呈しつつも綺麗な人に憧れや情景すら浮かんでくるというのはまさに恋の絶頂期と思ってとても綺麗で、死を想定した物語の構成も含めても私は好きです。
これは私が広く浅く音楽を聴くからというのもありますが。とある一曲の歌詞にこうあります『例えば 泣ける話が 作りたいなら 優しいヒロインを死なせちゃえばいんだろ?』
事実その通りです。しかしヒロインを死なすと言うことは物語の局面です。
主人公と対を為す存在は、代わりを用意すればそれは続くかもしれませんが。ヒロインという対を為す存在は主人公と同じ立ち位置です。
なので私は死ぬことはあっておかしくない事象で現象でそれでよいと思います。
終わり方が心中的な終わりも愛がそこに残るのなら素敵な終わりだと思います。
いくら足掻いてももがいても、その事実は消えません。人の感情論は死という永遠の別れに耐えがたい孤独と苦痛を与えてしまうのですから。
争いという死を覚悟した人物が死ぬのと覚悟してない人間が死ぬので意味合いが違うようにこればかりは物語を作る上で簡単にしていい題材でもなければプロットを作る上でどうしたいのか悩んでいますね。
ただ私が本当に書きたいのは地獄絵図です。天地全てひっくり返っても絶望しか残されてないような屈強を望みます。理不尽という世界構図、疑心という忘れがちになってしまってるその人間の生み出す恐怖の体現。それで本音で語り合える人間たちの幻想演武が私は最も素敵で奇跡的な光景です。
ゲームでもアニメでも現実でも地獄になれば人は助け合い、裏切り合い、自分の本当にしたいことをやっていける。
私はそんな登場人物をこよなく愛おしいと思います。狂っているのは世界で狂いすぎた世界だからこそ自分がどれだけ狂っているのか気づかない。
理性で押しつぶされる狂気性が本心本音が綺麗だと思う私もまた狂っているのでしょうが。それでも仲良くできるのが愛し合えるのが美しい。
みなさんも素直でいられることを願います。空海でした。