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熱心は無心ではないということ

 ビタミン摂取は大事だということを日々感じてる空海です。

 さて、いつもの近況報告ですが。今回は執筆中のものやそうでないものなどに関する事柄を少しお話していこうかと思います。

 ふと感想文などを見て思うことやブックマークなどで思うことなど、あとはPVなどで思うことですね。私は純粋に嬉しいなぁなんて思うところではあります。他作品と比べるものではないという意見もありますし私も実際そうだと思っています。

 ★をくれる方ハートをくれる方、ブックマークを残してくれる方。PV閲覧数でどの程度の方が一読してくださってるか。そういうものを見て思うのは私が書きたいものがこれなのかどうかということに直結してくるわけです。
 今までは練習のつもりで面白いプロットがあれば誰かのインスピレーションに光って類似作品でもっと面白い作品を書いてくださる方がいるのかもしれないなど淡い期待を寄せていました。

 ルクブティムを執筆していくにつれて恐らくこれは誰かのインスピレーションにはならないんだろうなと書いていくうちに調べていくうちに思うようになりました。
 理由は簡単で『日本文化』ではないものを取り上げて書こうとしているからです。もちろんファンタジー要素を加えて見やすくしようとか、名前に関しても比較的覚えてもらいやすいように等考えてきましたが次第に私自身がプロット通りに進んでいくうちにブックマークが増えていくにつれてダーク要素を取り入れた瞬間現在の明るいイメージからかけ離れて行くもので。

 私は聖女はほくそ笑むのブックマークが増えていくにつれてやはりみんなは明るい物語が好きなのだろうなと実感していったところからこのままいけばきっとプロットからはかけ離れていくのだろうなと思いました。

 別にそれでもいいとは思うんですが、ルクブティムも一旦しばらく離れてみるのも良いかもしれないと現在考えているところです。

 細かい設定を書いて書いて書いていつもの自分の中で完結してしまう癖みたいなものが出てしまってるのも原因の一つですね。

 現在執筆しているものを予約投稿状態にして、反響を大人しく見てみようかなと、その間に本来仕上げたかった物を少し書いてみようかなと思いました。
 ルクブティムは一時書いたところまで投稿できるところまではやはり反響次第といったところでしょうか。私の目的と不一致になってしまったところでそうすることで実際読者が付いていってるのもあり、恐らく物語の終盤まで進んでいけばそれなりに気に入ってくれる人もいるんじゃないかななんてほんわかとしか気持ちもありますが。

 私にしては細かくプロットを組みましたが、良いTSという感想を頂いたときにはそれはもう嬉しいものでした。
 やっぱりみんな明るい方がいいよねっていう気持ちとダークさを薄めてみんなにお届けしてから楽しく可愛くあるそんな物語が心に染み渡るものなんだと思います。

 やはり本職や好きだから執筆を続けてる人たちと動機が違うからこんな風に感じてしまうのでしょうか。私は小説が好きです。考えることが好きです。読むことが好きです。あんな話やこんな話を読みたいです。自分で書くとそれが唇を嚙んで誰か代わりにインスピレーションを働かせてと心で思いながら書いてしまいます。

 普段はこういう陰鬱な気持ちになったときは近況報告も執筆も一時中断して意欲が湧いたときに書くようにしてますが、誰かのためにならない作品を書いても仕方ないという気持ちは少なからずあります。だからこれでいい気がします。どうなるかは分かりませんが新作を書きましょう。
 きっと本来の形に戻るだけで私は暗い物語が好きで仕方ないのだと思います。挑戦的なことに休符を残酷なことに音符を添えて奏でられるようにもっと素直な気持ちで書けるようにして、様子見をしようかなと思います。

 余談ですが。やはりいつまでもとろけていたいですね。どこまでも。

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