こんにちは。
仕事が繁忙期、かつ花粉症で、近頃いまひとつ頭の動きが鈍いSkorcaです。
とはいえ創作意欲を失っているわけではなく、少しずつですが新章は執筆しております。
現在、ようやく半分程度というところまで来ました。先は長い……ですね……。
さて本題ですが、『遺形の承継者』に付けていた「暴力描写有り」のレイティングを外しました。
なぜかと申しますと、まあ……不要だと考えたからです。
カクヨムのガイドライン上、レイティングはR-15相当の描写がある場合に必要になります。
では拙作は? とあらためて振り返ってみますと、まったくもってそのレベルの描写はありません。
こちらのサイトでの第一話公開時、何となくというか、保険のような気持ちで付けてしまいましたが、ずっと外そうか迷っていました。
拙作は人死にもありますし、暴力シーンも性描写もゼロではありません。しかしそこを主眼にした作品ではないですし、年齢制限を必要とするような表現はこの先も本編に登場させるつもりはありません(年齢制限有りの番外編はありますが、それについては過去の近況ノートで書いています)。
となるとレイティング「暴力描写有り」は拙作についての正しい表記ではないということになるのです。
レイティングは描写の有無を問題にしていません。程度の問題です。
そこを履き違えたままではいけないな、とあらためて考えた次第です。
そのようなわけで、今さらですが、R-15相当の描写は無いのでレイティングを外しました、というご報告でした。
グロい描写は嫌、と避ける方もいらっしゃるでしょうし、描写有りと思って読まれた方には肩透かしを食らわせてしまうことにもなりかねませんしね。
うむ、スッキリした!