こんばんは。
インフルエンザに罹ったものの外せない仕事があり「これが終わったら休んでやる、寝てやるんだから……!」とフラフラしながらリモートワークを続け、仕事が終わる頃には体調が回復してきてしまってなんだか釈然としないSkorcaです(長い)。
とうにお気付きの方も多いかと存じますが、今月、くれは様が毎年開催されているアドベントカレンダー企画に参加しておりました。
自主企画:カクヨムでアドベントカレンダー2023
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330667688725724参加作品:アドベントカレンダー2023 〜親愛なる我が従弟殿へ〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330667876869578まさかの毎日更新企画。
恐らく誰一人、私が参加するなんて思われなかったのではないでしょうか。
そもそも私生活がめちゃくちゃ忙しかったのに何やってるんだという感じです。
はっきり言って参加を決心した際は正気ではなかったと思います。
でも、ただ忙しいと言って創作を後回しにし続けるのが嫌だったのですよね。
本編はそれなりにエネルギーと時間をかけないと書けないというところもあり、となると書くこと自体から遠ざかってしまいそうで……。
だからといって随分極端に走ったなと思いますが、でも開始時は何を書くか本当に決めていなくて、そして結局最終日までまったくストックを作れずに来たのですが、なんとか、完結に漕ぎつけました。
3日ほど抜けてしまっているので、ちょっと話数が足りませんが……。
出来栄えはもう、あまり気にしません。楽しんで書きました。
そして一応、企画の規定どおり、25日中に完結させました。
自分としては信じられない快挙です。
誰に褒められずとも、自分で褒めます。よくやった。
あまりたくさんの参加作品を読みには伺えませんでしたが、それでも共に走る仲間がいるという状況、大変新鮮でした。
皆さまお疲れ様です。
また、素敵な企画を主催してくださいましたくれは様に、お礼申し上げます。
正直、『遺形の承継者』は番外編が非常に書きにくい作品だと思っています。
ちょっと何か書くと本編のネタバレを踏んでしまうからです。
今回もそこはかなり苦心しました。
本編をご存知ない方に、この作品がどのように映ったのかはちょっと分かりませんが、ほぼネタバレはしていません。
ですので安心して本編にもお越しくださいませ(宣伝)。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897780554ちなみに、今回各話のタイトルの文字数を十文字縛りにしました。
一話目が十文字だったからそこに揃えたのですが、これは感想企画と小説の制作過程の公開をされているスティリア様に、タイトル文字数を揃えるのは大変そうに見えて実は決めやすい、と教えていただき、試してみた次第です。
(十文字、という文字数までスティリア様と被ってしまったのは単なる偶然です)
たまに苦戦して、今でも何だこりゃ? と思ってしまうタイトルはあるのですが、でも確かに意外とできました。
若干、短歌を作る要領に似ていましたね。
スティリア様、その節はありがとうございました。
さて、今年は全然書けずにいたので悄然としておりましたが、ここに来てほんの少しばかり、書き手として活動できてよかったです。
本編、決して放り出してはおりませんので、次は本編の更新でお会いできたらと思います。