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【重要なお知らせ】ドラグーン・アカデミアについて

お久しぶりです、東雲メメでございます。
近況ノートを書くのは『刻を廻る星鋼ガトラベル』の公開以来となりますね。

さて、早速ですが重要なご報告から。
現在開催中のカクヨムコン5に参加している拙作『ドラグーン・アカデミア 〜竜機師と仮面の女皇』ですが、まことに勝手ながら一時クローズさせていただきたいと思います。
理由も色々とあるのですが、一言でいえば『このままでは自分はハッピーになれないだろう』と判断したからです。

【※注意※ここより下は愚痴っぽい内容が延々と続きます。気にしないぜ!という方だけお付き合いください】

恥ずかしながら東雲は、周りにいる書き手さんたちのようにプロ作家を志しているわけでもなく“ 趣 味 ”として小説を書いている者です。
書籍化したい、デビューしたいという気持ちも決してなくはないのですが……少なくとも今はプライベート優先です。仕事などの疲れを癒す拠り所として、創作という趣味を活用しているというわけですね。

昨年の2019年、東雲は(件のドラアカを除いて)3作品ほど物語を書きました。
・カクコン4参加作品『刻を廻る星鋼ガトラベル』
・文フリ東京頒布作品『機動集落 -Mobile Village-』
・趣味で書いている作品『女双劇破ゼスマリカ・ゼクスト』

最後のはともかくとして、上2つには当然ながら『締め切り』というものが存在していました。おそらく現在カクコン5に参加しているという作者さんは、今まさに追い込みの時期に入っていることかと思います。

とにかく去年の東雲は締め切りに追われながら創作ライフを過ごしていたわけですが、その中で気付いたことがありました。『ひょっとして自分、締め切りのある公募やイベントに向いてないんじゃないか……?』と。

正直なところ、自分は出来上がった『ガトラベルPART.1』や『機動集落』に対して、あまり満足のいくクオリティに達したと思えていないんです。
もちろんこれは僕自身の力量不足による要因が大半を占めているのですが、コンテストというシステムそのものが自分の創作スタンスにそぐわなかったというのも少なからずあったんだと思うんですよね。

『書きたい』よりも『書かなくちゃいけない』のほうが大きくなった時、それはもはや“趣味”の範疇を超えています。というか実際に去年はそのラインを超えてしまっていたなぁと今更ながら思います。
もしも僕が商業作家であれば仕事なので割り切ることもできますが……少なくとも現在の僕の創作活動は、社会的責任を一切負っていないつもりです。(良くも悪くもですけど)

とどのつまり何が言いたいかというと、たとえ僕がこのまま『締め切りに追われながら趣味の小説を書き続ける』選択肢を取ったとして、自分に還元されるものがあまりにも少ないと考えてしまったんです。
しかも得られるリターンに対してコスト(この場合は執筆にかかる労力と置き換えられますね)は笑っちゃうくらいに高い。

こんなことを言うと『それは甘え』と思われる作者さんも中にはいるかもしれませんが、何度も言いますが自分は“趣味”で小説を書いている者です。
仕事の息抜きにやっていることが、仕事よりも大変になってしまったら、それこそ本末転倒というものです。それならポ◯モンマスターを目指して対戦しまくっていたほうがまだ自分にとって“有益”なわけですよ。……ごめんなさい今のはゲームに逃げている自分の言い訳でした←

とまぁここまで締め切りへのヘイトスピーチみたいな文章をつらつらと書き連ねてしまいましたが、決して『締め切りがイヤになったから』という理由で、ドラアカを未公開にするわけではないということはハッキリと明言させてください。

あくまでも僕の欲求は、自分が満足し得る最高のクオリティで作品を皆さんにお出しすること。その一点です。
そしてそのためには、時間と、僕自身の心身の健康が不可欠となります。悲しいことに締め切りに追われているような状況下で、自分は力を発揮することができません。
なので、根本的に自分の創作方針から変えていこうと思い至りました。

具体的には、
・コンテストの締め切りに“間に合わせる”ような作品は書かない
・自分の書きたいタイミングで執筆をし、ある程度書き溜めがたまった時点で公開する
・↑のタイミングでちょうどよく開催直前のコンテストなどがあれば参加するかも

といった感じで今後はやっていきたいなぁと思います。

かつて自分は『聖女禁装ゼスマリカ』という作品を丸々一年ほど連載していました。
今でこそ読み返すと粗が気になったりもするんですが、僕はあの作品を書いて満足だったと、はっきり断言することができます。公式のコンテストでなにか結果を残せたわけではありませんでしたが、それでもです。

きっとゼスマリカは、当時の東雲メメのすべてを出し切ることができた作品だったから、満足感を得られたのだと思います。
今は、どうでしょう。ゼスマリカの完結以降も色々と書いてみましたが、どれも『出し切った』という手応えがまるでないんです。

もう一度、あれくらい満足感を得られる作品を書いてみたい。

ついて最近『劇場版メイドインアビス』を観賞して来たのですが、誇張抜きに傑作でした。や、すごく面白いです。
そして、あれを超えるくらいの気概でないと、きっと今の自分は自作品のクオリティに対して満足することができない。なのでそのための環境づくりからまずは始めたいなぁと、そう思った次第でのご報告でした。

最後に、ドラグーン・アカデミアを楽しみに読んでくださった皆さん。本当に申し訳ありません。
どうか物書き・東雲メメに、今しばらく育休をください。


以上、ガラル地方に滞在中の東雲メメでした。




P.S.それはそれとして『今書きたいもの』はちゃんとあります

3件のコメント

  • お疲れさまです!そして、了解でっす!
    是非、御自身の判断を信じて、自分を大事にしてほしいです。
    小説って、書きたくなったらいつでも書けますしね。
    ゆるーく休憩したり、別の場所にいったり、また再開したり。
    ざっくりとカジュアルに、自分の気持ちを大切に、いいと思います!
  •  お疲れさまです!

     こういうのもおこがましいのですが、僕も〆切のあるコンテスト期間に合わせて書くのが合わなくて身を引いて今は好きなように書いている身なので、メメ氏のお気持ちの一部くらいはわかるつもりです。

     仰るとおり責任の発生している執筆ではないのですから、甘えや言い訳などと卑下されることもないと思います。

     心身のコンディションを最善に保つことが、そのままメメ氏の創作のクオリティに直結するでしょうし、まずは日々を健やかに過ごされてください!
  • 趣味で書くなら〆切は自分で決めていいと思う!
    趣味だからこそできるクォリティというのもあると思うし!
    がんばってください( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
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