こんばんは。潮風凛です。
先程、『緋姫外伝 雨夜の月』の第一話「宵闇の夢」を投稿しました。
今回は東の御方のお話です。
武家を憎み、酷く蔑視していた東の御方。彼女の過去にあったのは、今もなお決して消えることのない恋心だった。
切なくも幸せだった記憶と、彼女がそれを乗り越えて進む姿を、どうか知って頂けたら幸いです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888604065/episodes/1177354054888604440改めまして、『緋姫外伝 雨夜の月』の投稿を開始しました。
お待たせしました!緋姫の外伝です!
こちらは、東の御方や西の御方など、緋姫に出てきた大人世代の人物をより深く描く短編集になります。
多少のネタバレを含むので、本編を読んでから読むことを強く推奨します。
緋姫の裏側の物語、楽しんで頂けたら幸いです。
そういえば、タイトルの「雨夜の月」の意味を知っていますか?
「雨夜の月」とは、雨が降っていると月が見えないことから、好きな相手を月に見立て、「手の届かないあなた」を意味する言葉です。
切ない恋心を表す言葉で、私の好きな表現のひとつでもあります。
今回は月を「人ないし遠い過去」に見立て、もう手の届かない遠い記憶を描きたいと思ったのでこのタイトルにしました。
最後になりますが、恒例のお礼を。
いつも、私の作品のフォロー、応援、コメント、✩レビュー、本当にありがとうございます。
最近、更新が遅くなってしまい申し訳ありません。次のクジラはもっとはやく更新できるように頑張ります。
それでは、またお会いしましょう!