https://kakuyomu.jp/works/1177354054882928732/episodes/1177354054883298555 こんにちは、柴見です。
今回の更新で『赤の忠誠』は終了しました。ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
最終話は長くなってしまいまいしたが、エピローグはさっくりと終わらせました。本当はあの文章の後、もうしばらく続きがあったのですが、ここに載せて見て、「ああ、いらないな」と削除しました。
最後の最後、本文を結ぶラストの一行を書くのに、実は昨日一時間以上は考え込んでいたのですが、動いているキャラたちを見ていて、なんとなく「
無粋かな」と思い、カットとなりました。
そんな彼らの物語のラストがそんなのでいいのか? とも思う部分はありました。しかし、それが「彼ららしい」と感じたので、幕を閉じました。それが良いのか悪いのか、どう出るかは柴見が決めることではないので、読んでいただいた方々に、「こんな物語だったよ」と告げるだけです。
何度も何度も書いていましたが、最後まで走りきれたのは応援してくださり、読んでくださり、支えてくださった皆さまの心でした。
自分にこの物語を書く力をいただき、本当に感謝しています。
そして次へとまた新しい物語を書いていきます。
その時また見かけたら、ちょこっとのぞいていただきたく思います。
では、これにて終わりといたします。多大なる感謝と御礼を。
ありがとうございました。
柴見流一郎