お陰さまで、小説「さるとらへび」が100話完結いたしました。
後、報告が遅れましたが、全話見直しをして誤字脱字・段落調整などしています。
そんなこんなで、一区切りつきましたので、ここでは後書きのようなものを書いてみたいと思います。
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ご愛読、ありがとうございました。
改めまして、しーたと言います。
高賀山を中心に長く続いたさるとらへびとの戦いは、これにて一応終わりとなります。
幼少の頃、洞戸地区には住んでいたことがありまして、当時を思い出しながら書いていました。
早々に引っ越してしまったので記憶も曖昧でしたが、今は色んな方法で当地を見ることも出来ます。
なので、多少フィクションが入っていますが、極力現地に合わせて書いていったつもりです。
久々に遊びに行ってみたいという思いが強くなりました。
大自然に想いを馳せてみませんか?
なんて大層な事を言ってみましたが、感じ取れましたでしょうか?
文章のせいで伝わり切れてない部分も多々あったかと思います。
それでも少しでも感じてもらえたなら、嬉しい限りです。
そんな大自然が今だに忘れられず、どちらかというと自分が想いを馳せていました。
コンビニすら無くて不便かもしれませんが、たまには良いものですよ。
それこそ、妖怪がいても不思議じゃないと思うかも知れません。
物語の方ですが、今回で完結という形をとりました。
だけど、大学生編、その先の物語も少しは考えています。
しっかりまとまれば、続きを書いていきたいと思っています。
元々、プロットもなしのぶっつけ本番で、1日1話を目標にブログに上げていたものが原本でして、色々と矛盾があるかもしれません。
移植する際に、多少は直したつもりですが、おかしいところがあればご指摘ください。
読みづらい文章で、大変だったんじゃないかと危惧しています。
次回の物語は既に書き始めています。
もしよろしければ、そちらもお楽しみください。
早速明日より連載いたします。
拙い文章でしたが、あなたの暇つぶしになれたなら幸いです。