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別に大した話ではないんだけど

父に貸し出してた仁木英之先生の「僕僕先生」が戻ってきて久しぶりに読み返して、「あれ?」ってなった。

人知を超えた長期にわたって生き続けた経験と知恵を持つ外見美少女のなにかに愛され翻弄される、平凡で善良な少年(青年)ってこれ……

拙作「培養先輩(略称)」の構図がほぼ一緒じゃないですか。ああー、すっかり忘れて意識してなかったけど、こんなとこからも影響受けてたんだなあ!
なあ諸兄、人外お姉さん(先輩女子)いいよね。

いいよね?

2件のコメント

  • お疲れ様です!僕僕先生は自分も好きな物語で、友人から借りて読んだらハマりましたね。中国の歴史、昔の舞台で仙人が主題なんですが、かなり今どきのラノベとも親和性が強いと思います。自分も同じタイプの物語を書いたことがありますが、高スペックヒロインが凡人主人公を強くけん引するタイプの物語、昔から需要あると思います。培養先輩(失礼)はまさに、その流れのうまみがしっかり出てて、しかも「そうまでして主人公に寄り添うか」という哀愁もあるので、グッとくるんですよね。
  • お返事遅くなりましたがコメントありがとうございます。
    そうなんですよねー、高スペックヒロイン、私も大好きみたいです。

    これからもどんどん書いていきたいものですね!

    中国の神仙ものの説話や小説、実際ラノベとの親和性高いと思うんですよねえ。
    掘れば宝石がたくさん出てきそうな鉱脈です。
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