即興に近い状態で描いていると割とこういうことが起きますが、一フォムリン金貨の価値をきっちり設定せずに書いていたため、指輪一個が二十億にもなるというかなりメチャクチャなことになってしまっていました（恥）
羊皮紙の値段について確認していて、この辺がおかしいのに気づいたので、先ほど金額についての一連の記述を修正したところです。
モールダウン王国のフォムリン金貨は、耐摩耗性を考慮して銀をやや多めに含有しているという設定になり、現在の日本円に単純換算すると一フォムリン二万円となりました。
物価の構成が現代のこの世界と違う（工業力の違いなどによって、高いものは現代よりむちゃくちゃ高い）ので金貨一枚で購入できるものの内容も大きく異なるのにはご注意ください。
ギリアムが指輪を売る代金の予定額は一万フォムリンと修正しました。おおよそ二億円。軍事費や領地経営費としてはわずかなもので、あっという間に消え去るでしょう。
手付金は500フォムリン。ギリアムはだいたい一千万程度の金を握っている感じですね。
羊皮紙がA4サイズで一枚3000円程度、というデータがあったのでこれを基本に考えています。