いつもお読みいただきありがとうございます。
星やハートやブクマもいただけて、本当にうれしいです。
短編『したかったのは異世界転生であって転移じゃない2』を書かせていただきました。
カクヨム(以下敬称略)
https://kakuyomu.jp/works/16817139554506448912アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/253929510/571629135小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n1834hq/こちらは書いてみて初めて分かりましたが、『錬金術科』の関連作品となります。
魔王(ビリー)に仕える7つの部族の内、行方不明中の有翼族のお話。
つまりエイモスは、ビアンカさんやフィレスたちと同列ってことです。
異世界の聖女とくっついていたんですね。
200年前のユーダイよりも前のお話になります。
有翼族のお話は、『錬金術科』時点のことは私も決めてあるんですが、それ以前のことは決まっていなくて、どうしようって思っていたのですよ。
まさかこんな短編と言う形で下りてくるとは思わなかったです。
ちょっとだけ説明加えさせてください。
本当は本編につけたかったけど、あそこはラヴシーンなので余韻を残したかった。
エイモスは初めからエッチ目当てで攻略に行ったわけじゃないですからね!
彼が魔法で祠を暖めようとしたらキラがオーブン出して、さっき取ったばかりの魔石をガンガンくべて、寒い~って震えながら重装備のまま寝袋に入ろうとする姿を見たらかわいくなっちゃったんです。
頑なな彼女の心に触れたくなっちゃったんです。
上級魔族は生まれた時の性別がなく、その場の状況や好きな人に合わせる傾向にあるので激しい性衝動のようなものはありません。
でも好きな子と愛し合いたいって、すごく自然な感情だと思うんですよね。
あと、「カマトト」。
16歳の女の子が使う言葉じゃないけど、「初心(うぶ)なフリして知らない風を装う気はなかった」って書くと長くないですか?
なんかいい言葉ないかなって検索したら、出てきました。
日本語って素晴らしい。
キラは文学少女だからいいだろうって、採用ました。
この作品、まだまだ語りつくせない。
私は長編向きなんです。
時間と体力が欲しいです。
私の頭の中は、今いろんなアイデアが錯綜しています。
次回作、次々回作の構想もありますし、断片的なものも多いです。
どれがなんのアイデアなのかわからないこともあります。
『錬金術科』の本編下記にちょっと書きましたが、アイデアをメモ書いて残しておこうって作業のはずなのに何時間も書いてほぼ小説になっています。
会話文が多いですね。
私には短編を書くことが必要でした。
発表することも必要でした。
作品として世に出したら、その部分がサッと頭から消えるんです。
いろんな理由をつけていてそれも本当だけど、一番は頭を整理することだったんです。
こうして重要な内容も出てきます。
私もここまでの状態は初めての事なので、驚いています。
皆さんもこんな風になるんですか?
ちょっと聞いてみたいような、怖いような気もします。
だから聞かないです。
こんな風にガンガン書いたら皆様への通知がうるさいんじゃないかと心配なのですが、どうしても必要なんです。
どうかお許しください。
それではこの辺で。
ご迷惑をおかけしますけれど、どうぞよろしくお願いします。