皆さま
こんにちは、いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
8月28日(水)より掲載を始めた長編『茶房カフカ』が本日1月6日(金)で完結いたしました。当初のお知らせどおり、全28章、本編43話+あらすじの全44話の中長編として、12万字に収まりました、いや、収めました。
あらかた書き終えた段階での掲載開始でしたが、皆様からのコメントで気づきを得て、微調整したり追加したりしつつの連載でした。ひとりで向き合っていると、どうしても自分の中の定規の目盛りが狂いがちです。それをキャリブレーションするという意味でも、皆さまとのやり取りは貴重でした。お礼申し上げます。
また、「私は〇〇推しで……」とか「いつも××の視点で読んでしまうので……」などとコメントをもらうたびに、キャラクターが息づいているように思えて、嬉しくなりました。
このあと、しばらく手直し期間をおいて、第8回富士見ノベル大賞に応募する予定です。
さて、今後の予定です。
(1)犀川 ようさまの自主企画「最可愛女子💗たちが感想書いちゃうぞ⭐️」に「カワイイ」短編小説で参加します。
最可愛女子💗たちが感想書いちゃうぞ⭐️
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093089199385142仮タイトルは『おそろいのスカートで、俺は彼女と散歩する』です。
12月中旬ごろ掲載予定の一万字弱予定です。場合によっては企画終了後にカクヨムコン10に参加させるかもしれません。
(2)カクヨムコン10にむけて書きあがったものはないので積極的な参加はしないのですが、いま練っているシベリア鉄道のエッセイがうまくまとまるようなら出してみるつもりです。
(3)『茶房カフカ』のとある人物についてもっと知りたいとリクエストをもらっており、スピンオフの短編を執筆予定しています。これもうまくいけばカクヨムコン10参加か、と目論んでいますが、難しいかもしれません。