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先週観た映画の話

おはようございます。笹慎です。
ちょっと寒さが弱まりましたが、また寒くなる予報みたいですね。

先週は『911ローンスター』と『911LA救命最前線』に新シーズンの配信が来てたのを見つけて、延々と観てたので映画は少なめです。
あと、『キルラキル』の上映イベントに行ってきました。

<現在、上映中>
『ゴールデンカムイ』
https://kamuy-movie.com/
原作が大好きなのと、SNSでの評判も公開初日からかなり良かったので観てきました。
原作へのリスペクトが高く、かなり真摯に制作されてました。
俳優さん達もきちんとピアスホールを塞いでて良かったです(ピアスの穴が見えたままの歴史もの結構気になっちゃうんですよね)
原作ファンの方は楽しめるんじゃないかな。
ただ、1本の『映画』として考えると、映画オタクとしては「面白い」とは言いづらいですね。
いや面白くないわけじゃないんですけど、SNSで大絶賛されてるのは「原作完コピ」だからで、映画としての良さはどうなのだろう。
第二章以降も制作されるなら、原作ファンとしては観に行くとは思いますが……。


『僕らの世界が交わるまで』
https://culture-pub.jp/bokuranosekai/
俳優のジェシー・アイゼンバーグ(『ソーシャルネットワーク』『ゾンビランド』『グランドイリュージョン』等)が初監督したっていうので、彼のこと好きだし主演のフィン・ウルフハード君(『ストレンジャーシングス』に出演)も好きだしで観てきました。
あるあるな十代の葛藤や痛々しい行動が描かれてて良かったです。ただ、母親キャラの行動がキモくて鳥肌……。
ちょっとマジ母親キャラがキツくて、イマイチな感情で帰宅。


<イベント上映>
『キルラキル 十襲年傑作選上映会』
アニメ『キルラキル』が放送十周年とのことでイベントがあり、久しぶりに観ました。
めっちゃ面白くて、当時観た時よりも感動しちゃいましたね。
それに、ビジュアル的な面で、今のご時世だと地上波厳しそうですしね。
今石洋之監督と脚本家の中島かずき氏が登壇しトークショーもあり大爆笑でした。

私、中島かずき氏(劇団新感線やアニメ『グレンラガン』『キルラキル』『プロメア』等々)の紡ぐ台詞が大好きで、とても尊敬するクリエイターのお一人です。
以前アニメジャパン内のクリエイター向けのミニイベントで直接ご質問できる機会があり、「どうしたら、あのような流れるような素晴らしい口上を思いつけて書けるのですか」と質問したところ

「台詞はとにかく実際に口に出してみてるといい。言いにくい箇所がないか何度もチェックしてるよ」

とご回答いただけて、今でも執筆する際にこれは実行してます。一人でブツブツ書きながら唱えてます(苦笑)

あんまり上手くいかないことが多いので、カビが生えて腐りそうにもなるんですけど、久しぶりに『キルラキル』でアツいストーリーに触れて元気が湧きました。



ちなみに、この『先週観た映画の話』ですが、
https://kakuyomu.jp/works/16817330657515751211
保管庫を用意してますので、映画の話だけ近況ノート追いたい方はこちらをご覧ください。

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以下、作品宣伝です。もしよろしければ、読んでみてね。

カクコン9長編「ライト文芸」応募作品①
『領収書の宛名は「(株)ゲーム・オブ・ザ・ダイニングデッド」で。』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654156491066 

カクコン9長編「ライト文芸」応募作品②
『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171

カクヨムWeb小説短編賞2023①
現代ドラマ・文芸・ホラー部門
『きみ待たせ よもつひらさか』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668445161005

カクヨムWeb小説短編賞2023②
現代ドラマ・文芸・ホラー部門
『咖喱電影戀噺 -カレーでんえいこいばなし-(カレー沼男・完全版)』
https://kakuyomu.jp/works/16817330659531776856

カクヨムWeb小説短編賞2023③
エッセイ・ノンフィクション部門
『小津(オヅ)の魔法使い「ちゃぶ台から見上げる世界:固定ローアングル撮影で表現される映像的三人称」』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668649564339

カクヨムWeb小説短編賞2023④
現代ドラマ・文芸・ホラー部門
『転生殺人トラック』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656967620958

1件のコメント

  • ゴールデンカムイ好きです。
    映画はまだ観てないんですけど、アニメで脱獄が上手なあの人を杉本が追いかけて足元の雪が崩れて転落した後、銃を探すシーンで、「あ、あれかな?」っていうセリフの小林親弘さんの演技がたまらない。

    時代劇にピアス、言われてみれば!
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