このコーナーもおそらく半分、第4回目にやってまいりました。
カクヨムの作家の中に、結構な割合でエムブレマーがいるのはとても嬉しいですね。そしてつい先日、ようやく弟を説得してスイッチ本体と風花雪月を購入させることができました。
なお、私は断じてISの回し者じゃありません。弟も(私が引きずり込んだとはいえ)10年来のエムブレマーでして、ただ最近仕事が忙しくてなかなか買う機会がなかっただけです。
ちなみに、スイッチはライトにしたようですが、通常の方は売り切れてましたね。いったい何があったのかと考えたところ、どうも「リングフィットアドベンチャー」のブームで本体も品薄になっている模様。
やっぱ任天堂ってすげーわw(゚o゚)w
エキュー君について
ついにやってまいりました、男子勢唯一の癒し枠にして、私の「一推し」である大天使エキュー君です。
淡い金髪にエメラルドのような瞳、それに女の子のようなかわいい顔というのは、まさにギリシャ時代からの純然な伝統たる「美少年」そのもので、月の女神セレナですら思わずファ〇クしたくなる、小動物型イケメンです。
特技は「どうする、アイ〇ル(仮称)」
この子に上目遣いでお願いされたら、おそらく男でもホイホイいうことを聞くんじゃないかな。作中でもハルシエル相手に絶大な効果を発揮していました。
エキュールートの考察
こんな受け身そうな子が、主人公を攻略してくれるのだろうか? そう思うのはもちろん早計である。
本編を見ればわかる通り、彼はいつも一生懸命で表裏がない快活な子だ。それゆえハルシエルも「女性」としてエキューを応援したいという思いが募っていくが…………ふとした瞬間にみせる男の子のような頼もしさは、女性にとって堪らないのではないでしょう。
しかし、彼の真骨頂――――というか、これはハルシエルのいいところなのですが、女顔で「可愛い」と言われることが実はコンプレックスになっているエキュー君に「男らしくてかっこいい」と力説している場面がありました。周りの女性陣がエキューの表面上だけしか見ていない中、ハルシエルはきちんとエキュー君の中身を評価しているのです。男にとってみれば、こんなにうれしいことはないでしょう。
そうして自信を取り戻していったエキューが、性格もイケメンになって自分だけの騎士になってくれるというのは、ちょっとした「逆光源氏」みたいな感じがするのもまたミソ。
まあ要するに、おねしょたサイk(ボルトアクス)
私のエムブレマー的イメージは、当然のごとく青獅子の学級のアッシュ。
性格からイメージまでとてもそっくり。
ただしアッシュ君は平民の出であり、しかもかつては困窮のあまり盗みをしていたこともあったという。この辺は少なくとも出自がかなり恵まれているエキューとはかなり違う。
ついでに言えば、初めに他学級を選択していると物語にあまりかかわってこないせいで、イマイチ影が薄い印象を受けますが…………青獅子ルートでは一転、不幸な青獅子クラスの第一被害者となってしまう……。
個人的には、黒鷲で引き抜いた際に、第一部終章でエガちゃんルートに入った際の出撃準備で「教会が信じられない」と言い放ったのが印象的でした。ほかの青獅子勢は「引き抜いてすまんかった」ってなるくらいしょんぼりしているというのに…………。
そんなアッシュ君は平民出身であるにもかかわらず、騎士道物語に出てくるような騎士になることを夢見ており、騎士道物語の話でよくグリット君と盛り上がってます。
本編を見ていると、ハルシエルがイングリッドみたいなので、この二人の絡みが非常にしっくりきますね!
うん、やっぱりおねしょたサ(惨竜の紋章)