皆様、明けましておめでとうございます。
忙しかったとはいえ、新年の更新がまさか年明け1週間後にまでなるとは思わなかった南木です。
今年もこんな調子になると思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
去年は丑年で、今年は寅年ですが……なんか去年はウマばっかりやってた気がします。
ゲームを通して、改めてプロのシナリオライターってすごいなと思わせられる一年でした。
前々から思っていたのですが、書籍化するような小説って、多かれ少なかれ「もう一度見たいポイント」というのが存在すると考えています。
たぶん勇者ちゃんが一度書籍化したのも、読者にとっての「もう一度見たいポイント」がそこかしこにあったからなのかもしれません。
個人的に今でも、今まで書いた小説であまり読まれていないものでも、たまに目を通すとついつい長く読んでしまいがちです。
そういった観点でウマ娘のシナリオを見てると、確かに「もう一度育成ギャラリーで見たいポイント」が結構あることに気が付きました。
で、意外にもそういったポイントが一番多かったのが「ウォッカ」でした。
個別ストーリーでウォッカのトレーナーになるまでの話は、キングヘイローとエイシンフラッシュに並ぶくらい、何度見てもいいなと思えました。
「唯一の理解者」ってなんかあこがれません? なんとなく、勇者ちゃんシリーズに近いものを感じています。
あと、大食いイベントがどのキャラも個性が出ていて好きなのですが、その中でダントツに好きなのがビワハヤヒデ。
バナナ大好きなのは、現実の競走馬ビワハヤヒデ号も同じだったと知った時の衝撃は今でも忘れられません。
……新年早々、ウマ娘の話題ばっかりだ。
今年こそは、たまには創作の話題も出していきたいところです。
ですが最後にもう一つだけ。
新年早々、またしてもハルウララチャレンジに挑みました。
そして、運よくシニア4月前半の段階で、継承によって
芝:C 長距離:B
まで達したので、思い切って「天皇賞・春」にハルウララが出走!!
見事2着のライスシャワーに6バ身つけて1着に! やったぜ!
作戦を「逃げ」のままにしてしまっていたのが、逆に功をなしたものと思われます。
コレクションルームのトロフィーにも「ハルウララ」の名前が堂々と刻まれたのでした。
なお、肝心の有マ記念は脚質を「差し」にしてしまったせいか、先行するスペとグラスなどをとらえきれず、結果は5位…………
それでも、入着は果たしたので、栄光まで手が届きそうな気配がしてきました。
今年こそ目指せ! 有マ記念制覇!