佐伯 安奈

たんか　短歌　tanka たんか　格納庫

時は1997年。 近所の学校の校門に切断された首が置かれ、神戸新聞社には「野菜をさらにぶっ壊す」という犯行声明文が届いた。被害者は十一歳だった。 この「野菜」は児童を指し示して…

暗いです。 あとは、場合によっては、熱かったり、冷たかったりします。 あんま人生うまくいってないので、うまくいくまでは、たぶんずっと同じ調子で詠みます。 よろしくお願いします。

思いつくままにメモした俳句をアップします。記憶の中にあるいろんな感情を書こうかなと思ってます。

2023年1月から始めた日記代わりの俳句、短歌をまとめました。日常や育児の雑感など。 有季無季、定型自由律ごちゃまぜ。 ※2024/3 短歌追加

練習する

二年前突然引退した人気Vtuber・D（仮名）の中の人にインタビューした記者の向井。 彼女が体験した恐怖とは……？

俳句に夢中になっている紅紫あやめから見た俳句の世界についてエッセイのように書いていきます。

　開いていたスマートフォンの液晶に雪がひとつ落ち、液晶の画面を伝って地面に落ちるのを見て、私はスマートフォンを見るのをやめ、コートのポケットの中に仕舞った。何かメールやラインを打…

　あたしねえ、実は女の子が好きなんよ、とポリ袋に入れたトルエンを吸いながら道子は言った。私もトルエンを吸いながらだったので頭がそんなに回らず、へぇ、そうなんだ、としか言えなかった…

「堕しちゃったの。男の子だったから」そう言って、彼女は妊娠中には吸わなかったSeven Starを胸のポケットから取り出し、ライターで火を付け、その煙を吸った。「…うん、女の子な…

あたまいたい…

短歌同様、俳句も学生時代以来です でも、プレバトは好き♡ 角川の初心者向け歳時記買いました 思うつぼ？ 楽しかったです。ありがとうございました！

二十首の短歌をならべて、ぼんやりと物語がうかびあがるようにしました。作品は全て発表済みのものですが、セレクトして並べ替え、一部を改変したものもあります。（第1回カクヨム短歌・俳句…

カクヨム俳句に出す分です。 希死念慮が止まらない私にとって芸能人の方の悲しいニュースは他人ごとではない切実さがあります。

最近、川柳コンテストや俳句大賞に入賞したり、選考を突破することが続きました。調子に乗ったので、こちらのコンテストにも応募させていただきます。

心をとらえて離さない心象風景を俳句にしました。

二年ほど活動してきた一人のカクヨム利用者。 その遺言あるいは遺書。

知らないコトバを知るって、おもしろい。これは筆者が見聞きしたマイナーな単語を日々紹介していき、最終的に辞典をつくろうという企画です。もしかしたら、ここで紹介した言葉が物語をつくる…

私は自分のためにしか謝罪をしたことがありません。 周りからは品行方正で優しい人、と思われている私ですが、その内面は利己的でドス黒い人間です。 今まで誰も私のそんな本質は見抜けませ…

「詩帖拾遺」では詩集に収載されなかった作品を紹介してきました。私の最後の詩集である第五詩集が収載対象にした作品は２００３年までに書かれたものです。現在、「詩帖拾遺」ではその時期を…

詩に近い短編